菅井友香1st写真集 フィアンセ

著者 :
  • 講談社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065121412

作品紹介・あらすじ

飛ぶ鳥を落とす勢いの大人気グループ・欅坂46の”癒し系キャプテン”菅井友香、待望のファースト写真集が完成! フランス・パリでの撮影は、まるで”お嬢様初めての海外旅行”に帯同するかのような、上品でいて欲張りな内容。じっくりと眺めて心に刻みたくなる1冊になりました。

【菅井友香コメント】
「この度、初めての写真集を憧れの美しい国、フランスで撮影していただきました。歴史ある厩舎で大好きな馬と触れ合ったり、観覧車から美しい街を眺めたり、本場のクロワッサンやワインをいただいたり、素敵なプールで泳いだり…この撮影で人生初めてをたくさん経験しました! 目の前に広がる景色や出来事1つ1つに新鮮な驚きや感動があり、思わず撮影を忘れてしまうくらいでした! 今の私のありのままが詰まっています。私と一緒にフランスを旅していただけませんか?」

【写真集の見どころ】
●エッフェル塔、凱旋門、モンマルトルの丘…お嬢様にはパリの名所がよく似合う!
●パリの街に馴染むほど、リラックスした素の感情が表れる。”まだ見ぬ菅井友香”がそこにいる。
●本場のフランスパンに感動! 有名店のオムレツに舌鼓! レアな”もぐもぐゆっかー”が可愛い!
●柔らかな光の中、初めて披露する水着で泳ぐゆっかーの神々しさ!
●恥じらいと気品が共存するランジェリー姿。圧巻の”美くびれ”初公開!
●撮影秘話から生い立ち、そして将来のことまで…。10,000字超のロングインタビュー&直筆コメントも収録!

★特別付録:スペシャルポストカード1枚封入(全5種)

【プロフィール】
菅井 友香(すがい ゆうか)
1995年11月29日、東京都生まれ。いて座のAB型。2015年8月、欅坂46の1期生オーディションに合格しメンバーとなる。”ゆっかー”のニックネームで親しまれ、2017年1月には欅坂46のキャプテンに就任。特技は小学5年生から始めた乗馬で、大学でも馬術部、欅坂46加入後も『炎の体育会TV』企画にて馬術大会にも出場。その”馬愛”はガチで、馬グッズや馬にまつわるものに目がない。また、アイドル界でも随一のお嬢様で、丁寧で気遣いに溢れた言動や癒しの笑顔に、ファンのみならず市井の人々からも敬意を込めて”菅井様”と呼ばれている。

感想・レビュー・書評

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  • 水着姿やランジェリー姿の写真もあります。ほんとうに、とってもきれいでしたね。そういう写真での控えめな態度というか、それは恥じらいなのかもしれないのですが、そんな彼女から感じられる温度・テンション感覚が、彼女の内面というか、私的な部分を垣間見せているようでもあって、眺めている自分とちょうどよい距離感でいられるように思いました。これは、いろいろな写真集でもそうなんですが、被写体のパーソナリティに好いところがあるからこそ、眺めていて居心地のよい距離感でいられるのでしょう。巻末のインタビューを読むと、厳しい家で育ったため、漫画やアニメに触れる機会がなかなかなかったそうなのがわかりました。たとえば乃木坂46のメンバーには、アニメや漫画が大好きな人たちがたくさんいるのですけれども、菅井さんの場合、『魔法少女まどか☆マギカ』でハマったそうで、僕もあの作品を劇場版のディスクで見ましたがおもしろかったですから、ああ、あの作品でアニメ系の分野へ解放されたんだねえ、と思うとなんだか嬉しい気持ちになりました。また、お嬢様育ちらしく、長く乗馬をやってらっしゃるそうです。馬術部にも属していた、と。馬に乗っている時もそうでしょうけど、馬房の掃除やカイバやりなどを通じて、人間以外の生きものと交流するのは精神面を豊かにしそうです。そこは犬や猫などのペットでも良い影響はあるでしょうけれど、馬なんていう400~500kg前後の巨体で、反面、繊細な心をもつ動物と気持ちを通わせてきた人って、それだけでひとつの立派な教育を受けてきたことになっているのではないか。で、話をちょっと戻すと、厳しい家で、学校も厳しくて、お嬢様育ちでっていう、一般庶民からすると比較的特異な生き方をしてきた人ですから、内面にも、自分はこういう点で周囲から比べて特異かもしれない、と自分自身でなんとなく気付くところがあるかもしれない。その点を考えると、ふつうの若い女性のようにアニメや漫画にハマれたことは良かったよねえ、と思えます。というところですが、すべてのページをめくり終えてメロメロになっています。それも、切なさすら感じるくらいに。裏の帯には、読者に向けた菅井さん自身の言葉が書いてありました。「この1冊が、あなたの日々を少しでも明るく照らせたらいいな。」本写真集を手にとって、活力が湧いてきた、だとか、元気になった、だとか、きっとそういう男性は多かったでしょう。自分の生活に明るい光をさしてくれたので、感謝の気持ちと共にあるというような。世の中に、自分の人生を振り返って「誠実です。」ときっぱりいいきれるような人はいない。いても、それは勘違いをしていたりするものです。最初から最後まで誠実でいることは不可能なくらい難しい。でも、そんなには多くはないかもしれないけれど、「誠実であろうとしています。」とちょっと自身無げに思う、ということはできて、ぐっと勇気を出せばそう口に出せるかもしれない人はいます。菅井友香さんはそういう人なのではないのかなあ。僕は「誠実であろう」とする人を尊敬します。そして、大好きなのでした。

  • ゆっかーから滲み出る育ちの良さ!!
    ただただ可愛いわ〜╰(*´︶`*)╯♡

  • 菅井様のくびれが凄い!

  • 清楚、生田路線をいくかと思いきや、
    かなり予想を飛び越える内容で驚いた。やりすぎ感は否めない。
    ありがとう菅井様。
    ハライチ澤部の「すがいーすがいー」のコメントがよくわかる。

  • 美しい風景に溶け込んだ…というアイドル写真集のコピーはよく目にするけど、それがこれほどハマってる写真集はそれほど多くないと思う。パリの街角や庭園、上品なインテリアの室内、清楚を基調としたロケーションとここまで相性がいいのは、間違いなく彼女の育ちの良さ、実直で無垢な人柄の所以だと思う。実際のパリはここまで美しくないはず。風景に負けてないどころか、むしろ彼女がそこに立っていることでパリの美しさが引き出されているようなそんな印象さえする。大げさでなく心が洗われるような一冊。

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