傘寿まり子(7) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 114
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065122167

作品紹介・あらすじ

ウェブ雑誌「レトル」を立ち上げた、80歳の小説家・まり子。かつてのカリスマ作家・小桜蝶子に新作を書いてもらう約束を取り付けるが、以前の情熱が戻らない蝶子は、自分の代わりに小桜蝶子の小説を書いてとまり子に言い放ち――。止まったマグロを再び動かすことはできるのか!?

感想・レビュー・書評

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  • 最初はどうかな?と思っていたのが、グイグイ面白くなってきてる気がします。
    もったいない病やめて若い時どんどん好きなお洋服着ればよかったなぁ。若いだけで着倒せる服いっぱいあったのに。
    次巻も楽しみ。

  • ピンチがチャンスになるような、
    ワクワクする展開にひっくり返るところが
    相変わらず面白い。次巻も楽しみ。

  • 蝶子さんという派手キャラはやっぱり好きになれなくて、5~6巻は読んでいてしんどかったけど、7巻はそれが解決に向かい、おもしろかったです。トラブルをいろんな人の助けを借りて(年寄特有のずうずうしさは気になるけど)解決していく80歳のまり子さん。どんどん周りを味方にひきこんでいく。ゴーストライターまで楽しんでしまうところがよかったな。まあ、うまく行きすぎな感じもあるけど、爽快感があっておもしろかった。次巻へもちこしの商店街立て直しの行方も楽しみです。

  • ゴーストライター問題は思わぬ形で決着。まり子さん、ますます元気。そして、新たな課題と、忘れていた家族の問題。次巻も楽しみです。

  • ついに、往年の流行作家小桜蝶子の執筆意欲を掻き立てるのに成功したまりこ。自分ともう一人がゴーストライターになり、蝶子に成り代わって作品を書き、それを蝶子にぶつけることで、あたしならもっとこう書けるというのを引き出し。そしてくらはらから依頼された、レトルによる商店街の復興。蝶子とショッピングに出かけることで、商店街ファッションショーという案が思いつき、と。そしてまさかの息子の嫁の秘密にすれ違ったところまで、と。オウンドメデイアの運営という点ではなるほどそうなのかあと思うところもあり。

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