七つの大罪(33) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065122358

作品紹介・あらすじ

かつて王国転覆をはかったとされる伝説の逆賊・〈七つの大罪〉。今もなお執拗に、そのお尋ね者を追うは、王国の要・一騎当千の聖騎士たち。しかし、切なる想いを胸に秘め、〈七つの大罪〉を捜す一人の少女が現れた時、世界の様相を一変させるとびきりの冒険が始まった! 痛快無比のヒロイック・ファンタジー、開幕!!

闇に彷徨う、煉獄の獣たち。エリザベスに執着し、連れ去ったエスタロッサ。その凶行を阻止すべく、翼持つ者たちは天空へと飛び立つ! 一方、メリオダスの魂を救うため、自ら煉獄に堕ちたバンは、永劫の闇に呑まれ一匹の獣へと変わり果てていた……。魂蝕む異界の地では不死の命運も尽きるのか!? 天地揺るがす聖戦は、予測不能の局面へ──!!

感想・レビュー・書評

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  • 155冊目『七つの大罪 33』(鈴木央 著、2018年8月、講談社)
    「vsエスタロッサ編」と並行して「煉獄編」がスタート。
    ゴウセル(オリジナル)の行いにドン引き。ただの良い人だと思っていたので余計に落差が激しい。
    煉獄のメリオダスはエスタロッサに殺された時に生まれたんだよね?メリオダスは何度も死んでいるだから、その度に煉獄メリオダスが生まれているはず。先代とか先々代の煉メリはどうなったんだ?
    連載と並行しながら290ページのネームを一カ月弱で…。鈴木先生、マジで死にますよ…。

    〈あなたは まさか〉

  • アーサー王伝説前日譚、最強最悪の騎士団"七つの大罪"の活躍を描くファンタジー第33巻。
    団長(の感情)&バン@煉獄。ホークの意外な正体が明らかに(でもおっかあは?)。魔神王の問いかけから明らかにされていくエスタロッサの正体。そう来たか。。。ゼルドリスの悲しい過去も明らかに。

  • 聖戦の原因カップル、人目を偲んで逢瀬を重ねていたのか…(本当に3000年前の交際期間はどれくらいなの?数ヶ月?数年? 付き合い始めてから2人の神に罰を与えられるまでの期間は一体…)

    煉獄で、団長の感情とバンが再会して、色々と解明される。
    〈十戒〉統率者時代のメリオダスの過去と弟との関係が拗れた原因… 〈十戒〉統率者の時のメリオダスは、全ての事柄にどうでもいい…とか思ってそう…
    ホークに兄がいたのにもビックリ。

    現世の方でも、エスタロッサがそうだったのか…展開…
    自分の好きな女が、自分の嫌いな男とイチャついていたら腹は立つよね… 聖戦の最中なのに、イチャつくカップル。付き合い始めで、イチャイチャしたかった時期か(笑)

    一応は、隠れて逢っていたのに、マエルにバレたのは何でかな?(偶然か?それとも、エリザベスをストーカーしてたのか?(笑))

  • いやー流石に想定外の展開。ゴウセルが聖戦を終わらせるためにやったことはこれだったんですね

  • 煉獄編。バンの精神力ほんとすごい。
    そしてピュアなメリオダス久しぶり〜
    煉獄ではありえないけど割とまったりと友情を深めて、ホークの煉獄との繋がり回収。
    まさかのマイルド・ワイルド(笑)

    地上ではまさかまさかの女神族からの魔神族への堕天。ゴウセル以外全てが騙された大展開。
    読み手もついていけず、何回も読み返したよね(笑)

    さーてさてさてこんがらがって来た展開どうなっていくのかな〜

  • 闇に彷徨う、煉獄の獣たち。エリザベスに執着し、連れ去ったエスタロッサ。その凶行を阻止すべく、翼持つ者たちは天空へと飛び立つ! 一方、メリオダスの魂を救うため、自ら煉獄に堕ちたバンは、永劫の闇に呑まれ一匹の獣へと変わり果てていた……。魂蝕む異界の地では不死の命運も尽きるのか!? 天地揺るがす聖戦は、予測不能の局面へ──!!(Amazon紹介より)

  • "「大切な誰かを失う悲しみを知ってるなら
    簡単に死ぬなんて言うなよ……!!
    …いいね ゴウセル」
    「……ごめん」"[p.176]

  • たまってた3冊分。だいぶ核心に近付いていってる感じで、面白くなってきました。

  • だんだん分からなくなってきたが、エスタロッサ、そうなのかー。ゼルドリスにも物語が。
    煉獄、煉獄、そうでした。
    大きく話が動いた気がする。エスタロッサの所で頭の中の??が少し消えて読みやすくなり、続ける意欲が少しわいた。

  • 闇に彷徨う、煉獄の獣たち。エリザベスに執着し、連れ去ったエスタロッサ。その凶行を阻止すべく、翼持つ者たちは天空へと飛び立つ! 一方、メリオダスの魂を救うため、自ら煉獄に堕ちたバンは、永劫の闇に呑まれ一匹の獣へと変わり果てていた……。魂蝕む異界の地では不死の命運も尽きるのか!? 天地揺るがす聖戦は、予測不能の局面へ──!!

    エスタロッサの記憶の齟齬、何かあるんだろうなと思っていたけど、まさか存在自体が偽りだったなんてな。
    魔神王ですらだまされていたって相当だよね。本物のゴウセルは本当にとんでもない力持ってたんだな。ただこれってエスタロッサことマエルがぶちギレるのも致し方ないレベルだと思うけどね。
    一方で煉獄行ったっきり出てこないなと思ってたバンがようやくスポット当たって良かった。本人もう冗談みたいな年月煉獄さまよってたらしいから、全然良くないんだろうけど。いくら死なないからって…というか死ねないからこそ気が狂うと思うんだけど…バンって本当にスゴいな。
    何とかメリオダスとも合流できたし。二人揃うと安心感がスゴい。そしてまさかのホークの兄ワイルド登場。待って、じゃああのホークママは一体…?

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著者プロフィール

1994年、『Revenge』でデビュー。著作に『ライジングインパクト』、『ブリザードアクセル』、『金剛番長』、『ちぐはぐラバーズ』など。現在、週刊少年マガジンで『七つの大罪』の続編にあたる『黙示録の四騎士』を大人気連載中。

「2021年 『小説 劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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