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- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065132951
作品紹介・あらすじ
五百年に及ぶ教会と魔女の対立と、数年前に成立した和平。
だがその陰で、対立の残滓は、まだ世界の各地に色濃く残っていた――。
ウェニアス王国王立魔法学校に通う、落ちこぼれの生徒セービルは、学校入学以前の記憶を失っていた。
そんな彼は、アルバス学長の命で、王国を出て反魔女派の勢力が強い大陸南部に特別実習として向かうことになる。同行するのは、魔法の始まりを告げる禁書【ゼロの書】の閲覧を求める黎明の魔女ロー・クリスタスや、秀才少女のホルト、それに学校唯一の獣堕ちクドーといった、いずれも個性の強い面々だ。
そして、彼らが南で出会うことになる真実とは――。
『ゼロから始める魔法の書』の虎走かけるが贈る本格ファンタジー!
感想・レビュー・書評
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「ゼロから始める魔法の書」の続編!
前作ファンはもちろん、未読でも読める仕様。
ラノベとは思えないほど細かに設定があって、厚みのある作品だけど、
魔女も獣人(本作で言うところの獣堕ち)も、魅力的なので、キャラ小説として気楽に楽しめるところが良い。
強いて注文をつけるならば作品名が、、、、前作の作品名が好きだったのでとても残念。
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