かがくのとびらシリーズ ぼくたちは みんな 旅をする (講談社の翻訳絵本)

  • 講談社
3.73
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本棚登録 : 260
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065134559

作品紹介・あらすじ

この本に出てくることは、すべて本当のお話です。
海を越えて、陸を超えて、大移動する動物たちの旅のお話。
暖かい土地を求めて。食べ物を求めて。もしくは、子どもを育てるぴったりの場所を求めて。

もしあなたがふと空を見上げて、飛んでいる鳥をみつけたら、想像してみてください。
遠い地球の裏側から旅をしてきたかもしれません。

語りかけるような文章が読み聞かせにぴったり。やさしい科学絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 動物たちの「旅」(移動)に関することに焦点を当てた絵本。クリス・マッデン氏のイラストが動的で美しく、生きものの魅せ方が秀逸。生き物の息遣いも感じられる素晴らしい作品だった。
    子ども向けだが、それだけではもったいないくらい、何度も読み返したくなる絵本だ。
    巻末には実際に生きものたちの旅を辿れるように世界地図がついている。受動的に終わりそうな読み手を、きちんと導いているのがとても良い。
    自分の手元にずっと置いておきたくなるような良い絵本だった。

  • 海や空、陸を移動しながら生きていく、地球上の様々な動物たちを、美しい絵と文章で紹介しています。

    驚くべき移動距離や群れの大きさに、生命のダイナミズムを感じずにはいられません。

    卒業生への読み聞かせにもおすすめです。

  • 壮大な世界観。「この本に出てくる話はすべて本当です」冒険にでているような気分になる。図鑑を絵本感覚でみているような。動物好きな我が子にはぴったりな絵本だった。

  • 旅に焦点をあて様々な動物たちを紹介します。絵がとてもすばらしい。説明文は短くて、低学年でも楽しめそうです。

  • 大人がひとりでじっくり読んでも読みごたえあります。ゆったりした時間にじっくり読みたい一冊。

  • 7歳児の感想:いろんな動物たちの旅が面白かった。

  • ふむ

  • 2020絵本50

  • 動物は、移動しているんだ…

  • 良かった

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著者プロフィール

児童文学作家。2017年、マーガレット・マレット児童ノンフィクション賞を受賞。自然科学と芸術が融合した作品を得意とする。ロンドンで猫と金魚と一緒に暮らしている。

「2019年 『かがくのとびらシリーズ ぼくたちは みんな 旅をする』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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