YA! アンソロジー わたしを決めつけないで (YA! ENTERTAINMENT)
- 講談社 (2018年12月20日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065139110
作品紹介・あらすじ
「お前、女子力ないな」と男子に言われてムカつきつつも、「このままじゃいけないの?」と、不安にもなる。誰にでもある「男らしさ」「女らしさ」の悩みを描く「女子力なんてない!」(小林深雪)ほか、「兄弟」をテーマにした「兄弟前夜」(落合由佳)、「国籍」をテーマにした「夜の間だけ、シッカは鏡にベールをかける」(黒川裕子)、「私らしさ」をテーマにした「富士山なんか大きらい」(大島恵真)の4作を収めたアンソロジー。
感想・レビュー・書評
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ああこんな、1つのことをじっくり熟成して悩む時期があったなぁと思いながら読んだ一冊。
今は、悩みすら高速に過ぎ去ってしまって、悩ませてももらえない感じ。時間の流れがすごく早くて生き急いでいる中に自分がいると思う。
だからこそ、10代の頃の悩みが懐かし羨ましい。 -
私らしさがテーマのアンソロジー。らしさってなんだろう。誰が決めるんだろう。
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