不滅のあなたへ(11) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 493
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065153161

作品紹介・あらすじ

何者かによって
”球”がこの地上に投げ入れられた。

情報を収集するために機能し、
姿をあらゆるものに変化させられる
その球体は死さえも超越する。

ある日、少年と出会い、そして別れる。

光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……
刺激に満ちたこの世界を彷徨う
永遠の旅が始まった。

これは自分を獲得していく物語。


ついに始まったレンリル攻防戦。総力をあげ攻勢を仕掛けるノッカーに対しフシはカイ、ハイロ、メサールと共に挑む。戦いは拮抗しフシと街の人々を徐々に疲弊が蝕みはじめる。そして戦闘のさなか復活したマーチはフシを求め街を駆けるが──。これは命で命を贖う物語。

感想・レビュー・書評

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  • ついに始まったレンリル攻防戦。総力をあげ攻勢を仕掛けるノッカーに対しフシはカイ、ハイロ、メサールと共に挑む。戦いは拮抗しフシと街の人々を徐々に疲弊が蝕みはじめる。そして戦闘のさなか復活したマーチはフシを求め街を駆けるが──。これは命で命を贖う物語。(Amazon紹介より)

  • レンリル攻防戦開始。

    カバー下の、いままで関わってきた人たちの顔がなくなってる・・・。
    っていうか、表紙はカハクとパロナ?

    気絶して目を覚ましたら親しい人間が数人死んでたとか、悪夢にもほどがある。
    もう滅茶苦茶。
    戦い方も滅茶苦茶だけど、それ以上に何というか誰も彼もオカシクなってきてて、すっごい危うい。
    不死になったからって、死んで瞬間移動とか、もういろいろと感覚がオカシイ。
    カハクですらオカシイ。
    カハクの左手はやっぱスパイだったんだろうか?
    比較的、ボンだけは平常を保ってる感じがするけど。

    ようやく復活したマーチがフシと合流したけど、マーチ一人でどうになかるとも思えない。

  • フシ達とノッカーの激しい戦いが続く。フシは最初から無理してる感じで、つらそう。途中、不死の仲間ができたことに喜んでたけど、すぐに感情や能力行使の負荷でつぶれてしまって、痛々しかった。他の人達も段々精神的にも追いつめられてく感じが怖いな。
    最後はカハクのノッカーに倒され続けちゃって、どうなるんだろう。楽になりたい気持ちをノッカー的にくんだ行動だったのか…カハクも少しノッカーよりな考え方の気がするけど、洗脳されてるのかな?ノッカーが不死の三人を殺しまくるのが怖い…不死の存在が増えたのが気に食わないのかな。
    アルメはメサールのこと好きだったのかな…

  • 消耗戦つらい…
    フシの心がジリジリ摩耗していく感じが読んでてしんどい
    って思ってたらまさかの登場!!!!!
    なんで?どうやって??
    早く次巻読んで解決したい!

  • ノッカーの残存数が分からないのでかなり厳しい戦い。
    カハク、流石に邪魔なのでは。

  • なんか、複雑怪奇になってる。フシ、人間性を獲得しすぎたのか?

  • ちょっと間延びしてるように思います。次の展開に進んで欲しい。

  • 戦いが長くてフシも疲れてるけど、読んでるこっちも疲れて来た〜思い返してみると前半の次々と登場人物が変わる辺りが一番面白かったなぁ。次から展開が進みそうなので頑張って読もう。

  • 《漠然とした不安の正体がわかった‪⋯‬おれ達は‪⋯‬‪⋯‬ゆるやかに負けているんだ‪⋯‬》

  • どんどん難解になってきてる。
    1度最初から読み返さなきゃダメだ。

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著者プロフィール

岐阜県生まれ。2008年、『聲の形』で、週刊少年マガジン新人漫画賞に入選。2009年『マルドゥック・スクランブル』(沖方丁/原作・『別冊少年マガジン』連載)でデビュー。『聲の形(全7巻)』は入選作をリメイクした形で2013年から『週刊少年マガジン』に連載され、大ヒット。『このマンガがすごい!2015』(宝島社)のオトコ編で1位に選ばれ、2016年には劇場版アニメに。2014年、大垣市文化連盟賞(生活文化部門)受賞。2015年、 手塚治虫文化賞新生賞受賞。第12回 大垣市民大賞受賞。現在、『不滅のあなたへ』を『週刊少年マガジン』に連載中。

「2019年 『小説 聲の形 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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