はりねずみのルーチカ 人魚の島 (わくわくライブラリー)

  • 講談社
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本棚登録 : 78
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065163030

作品紹介・あらすじ

「はりねずみのルーチカ」シリーズ9冊目は、人魚のいる島への大冒険です!

あつい夏の日、ルーチカたちは船で島をめざします。小島で不思議な少年に「この島には人魚がいる」とつげられ、人魚探しがはじまります

●あらすじ
あつい夏の日、ルーチカたちは、船で島をめざし、キャンプをすることにしました。
イルカやマンタ、くじらに出会い、船旅をたのしんでいたけれど……嵐にみまわれて、ある小さな島につきます。そこで出会ったリクという不思議な少年に、ここには「人魚がいる」とおしえられるのでした。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ9冊目。(私個人としては4冊目。順番に読んで行きたかったが、貸出中だったので、これを借りた。夏のお話なので、いま読めて良かったかな) 

    暑い夏の日、ひみつの島へ出発して行ったルーチカ達。たどり着いた小島では、少年リクが一人で暮らしていたり、人魚がいたり...。最後の挿絵を先に見てしまったので、読みながらリクは、両親に会えると分かっていた(^_^;) 次にルーチカ達があの島に遊びに行ってもリクはいない。でも、それは良いこと、ね。

  • 暑いから、船で海に出て、最初に辿り着いた島でキャンプ、て。
    普通に遭難じゃないの?
    海に出て島が見つからなかったら?
    しかも最初、コンパスすら持たずに行こうとしてたし。
    島にいたリクも、結局迎えが来るはずだから、て置いて帰るし。

    ファンタジーの世界観だからいいけど、ちょっと非常識すぎて、これでいいの? て思っちゃう。
    船で海の出るところとか、子どもが真似したらどうするの??
    いいの?
    いろいろと納得できなかった。

    あと、普通に動物が擬人化されてる世界なのに、イルカは普通のイルカなのね。

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著者プロフィール

東京都生まれ。東京女学館短期大学文科卒業。児童書に、 「ソラタとヒナタ」シリーズ(絵・くまあやこ)、「はりねずみのルーチカ」シリーズ「りりかさんのぬいぐるみ診療所」シリーズ(ともに絵・北見葉胡)(いずれも講談社)、 『とびらの向こうに』(絵・みやこしあきこ/岩崎書店)など。 絵本に、『はるねこ』(絵・松成真理子)、『はこちゃん』(絵・江頭路子)、プラネタリウム番組にもなった『星うさぎと月のふね』(絵・田中鮎子)(以上、講談社)などがある。

「2023年 『はりねずみのルーチカ 精霊たちのすむところ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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