17話:2年生になったほたるちゃんたち。
新学期を機に(?)ほたるちゃんにそろそろ下の名前で呼んでほしい花野井くん…
ってそういやここまで読んでて花野井くんの下の名前知らないぞ?(笑)
クラス替えがあると、お昼誰と食べるか問題があるのね〜。ほたるちゃんは引き続き同じクラスになったしまむーを気遣って、花野井くんと一緒に3人で食べないかと提案!
しまむーも花野井くんも雰囲気落ち着いてて似てるし、ほたるちゃんとごはん食べるの楽しそうでよかった。
きょーちゃんが戻ってきて女子3人と花野井くんも一緒に…はちょっとどうかな〜?と思ったけど、倉田くんも加わってくれてよかった。
そして5巻にしてやっと花野井くんのフルネームが判明!
名前を呼ぶほたるちゃんも、呼ばれる颯生くんも、二人とも照れちゃってかわいい!
…けど、おまけ4コマにあるように、しばらくは2人でいるときだけ呼んであげてほしいです(笑)。
18話:八尾くん視点のお話。
ほたるちゃんと同じく、八尾くんも恋愛感情に疎いタイプ?でもほたるちゃんのことは友達の中でも特にいい奴だと思ってそうだし、八尾くんの回想するほたるちゃんがかわいいぞ。
いや〜でもほたるちゃんが許しても彼氏持ちの子を“自分だけの”あだ名で呼んだり、好きか嫌いか聞くのはどうかな〜。八尾くんはほたるちゃんに嫌われるようなことしたか気になってたし、ほたるちゃんも八尾くんに変な態度をとっちゃうの気にしてるみたいだから、普通の関係になれるならいいんだけどさ…距離感ムズカシイね!
19話:八尾くん、里村さん、花野井くんとほたるちゃんでバイトの親睦会としてボウリングに行くことに。里村さんの方言がかわいい。
ボウリング後、花野井くんと八尾くんの(イケメン)卓球対決!
花野井くんが同小だったと知った八尾くんは、そのことほたるちゃんに話してほしいって。余計なお世話じゃ〜!(笑)
まぁ誰かに知らされる前に、隠し事しないでさっさと言ってあげてよと思う気持ち(なのか?)もわからんでもないけど…(でもやっぱ余計なお世話だと思う)。
4巻で幸せそうだった花野井くんがまた不安定になってしまった…。でも花野井くんの危うさと、そんな花野井くんを受け止めてくれるほたるちゃんもこの作品の魅力だと思う…。
ほたるちゃんは無意識に動いちゃうことを自分の中でちゃんと理解したいと思ってて、花野井くんはほたるちゃんに過去のことを言わなきゃと思ってて、八尾くんも、ほたるちゃんへの気持ちが特別なものだと気づきつつある…今のところは里村さんに“推し”だと誤魔化されちゃったけど(笑)。
それぞれ一皮むけたらまた変化がありそうですね〜!
20話:どしゃ降りの雨の日、学校探検をしながらお互いのことを小さいことから知っていこうというほたるちゃんと花野井くん。
花野井くんの様子を見て、言いにくいことは無理に言わなくてもいいって、ほたるちゃん大人だな〜。たしかに、12月に知り合って、バレンタインから正式に付き合い始めて、今はまだ4月?そう焦らなくてもいいよね。少しずつ距離を縮めていく2人、これもこの作品の魅力よね!素敵〜。
しばむー、きょーちゃん、倉田くんと会って、教室で2人っきりで花野井くんの中学までのお友達(謎のおじいさん?)の話を聞けて、、ほたるちゃんから久々に大胆なお願い(笑)!
“色々ってなんだろう”の背景、2話の“いちゃいちゃ…”のときのやつだー(笑)。
ほたるちゃんの気持ちが追いつくのを待ってた花野井くん、変に流されず自分の気持ちを確かめるほたるちゃん、尊い…
ほたるちゃんのモノローグがこの話の冒頭のとリフレインしているのも素敵です。
番外編まで続いてかなりの甘々なので、もし単話で読んでる人いたら、紙でも電子でもどっちでもいいんで、単行本で読むべき!です!
新学期を迎えて友人関係や八尾くんとのことや、そして2人の関係も、色々な変化の兆しが描かれた巻でした。
(追記:20話読み返してるとThe RascalsのRainy day口ずさんじゃうな〜。 A rainy day The perfect time for romance And you〜♪)