金田一37歳の事件簿(6) (イブニングKC)

  • 講談社
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本棚登録 : 292
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065185759

作品紹介・あらすじ

天才高校生探偵、金田一一(きんだいちはじめ)は37歳のオッサンになっていた。今はPR会社で冴えないサラリーマン生活を送っている。出張で京都赤池流華道家元・京極家を訪れた金田一と後輩の葉山まりん(はやま まりん)だったが、京極家の美人双子姉妹が惨殺される事件が発生。そしてさらなる被害者が――。謎を解きたくないオッサン金田一は、古都に巣食う「魔物」を解き明かせるのか!?

感想・レビュー・書評

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  • 犯人(月末)が次巻で分かる…
    7月の予定ってなってるけど、その頃には内容覚えてないんだよー。
    もう少し早めにお願いします。

    昔の登場人物が続々出てきて楽しいぞ。

  • 函館異人館ホテル新たなる殺人の事件編。
    本当にもう…行くな金田一(笑)
    佐木後輩やライターのいつきさんも登場。
    被害者もいっぱい〜
    犯人候補もいっぱい〜。
    ちょっと懐かしい初期の頃の感じ。

    またまた舞台上で
    たくさんの目がある中の殺人。
    今回は地元の刑事に小バカにされたんで
    ひさしぶりにジッチャンの名
    かけちゃいます!

  • 佐木といつきさんが一緒で、あの函館異人館ホテルが舞台という、昔からのファンにとっては嬉しい設定! 事件はもう解きたくないんだ〜と言ってはいても、いざ事件が起こってスイッチが入ると昔みたいに推理を始めるところは変わらない「金田一」ですね〜笑 幸村警視のイヤミったらしさは初登場時の明智警視よりヒドイわ…笑

  • 面白かった。早く解決編読みたい。

  •  「異人館ホテル編」の途中から始まって、少年もとい中年が推理を開陳し始めた辺りで終わっている。
     一応「前巻までのあらすじ」はあるが、シリーズそのものの紹介であり、前巻ラストまでの展開は復習させてもらえない。

     設定を37歳に置いてはいるが、やっていることは高校生の頃とほぼ同じ。
     前の話までは、かろうじてお色気を漂わせていたけれど、今作それすら無し(穿った推測をするなら、事件動機が性的なものになるのかな)。

     常に事件現場にいる名探偵を怪しむ刑事・・・正直、今更そこつつく?って感じではあるんだけれど、なんとなく編集サイドからの要望な気がしなくもない・・・根拠はないが。
     そんな変な設定持ってくるから、事件とのかかわりも変になっている気がしなくもない。
     37歳シリーズは、主人公が大人の社会に揉まれているというより、作家陣が大人の事情に苦しんでいるような気がしなくもない。

     社会人なんだから、解きたくなければ解かなくていいのよね。
     謎を解かざる得ない状況に追い込む構成が読みたい。

  • エリートなはずの幸村真之介刑事、アホや〜ん(^∇^)

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著者プロフィール

代表作は『金田一少年の事件簿』シリーズ・『探偵学園Q』など。

「2023年 『ギフテッド(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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