定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ(1) (モーニング KC)
- 講談社 (2020年7月20日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065190524
作品紹介・あらすじ
漫画家・吉本浩二(46歳)二児の父。はじめて明かすが、月の「こづかい」は2万千円だ。生来の計画性のなさのおかげで金欠に悩む日々。世の人々は限られた「こづかい」と、どう向き合っているのか。「定額制」のプロ庶民から学ぶ“やりくり&お楽しみ術”。どこまでもセコく、どこまでも貪欲な大人たちの「こづかいドキュメント」開幕!
感想・レビュー・書評
-
『こづかい』限りある2万円をいかに有効に(その人にとって)使うか………!いろんな人がいていろんな楽しみ方があるんだなぁ~… 人間っておもろいな。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これは…共感待ったなし!
いかに安く、無理せず、満足出来るかを追い求めた節約ルポルタージュ漫画。
作中に商品名やサービス名がそのまま紹介されるので非常にリアルというか、’あ〜わかる!わかる‼︎’の連続。甘納豆って高いんですよね!
とにかく吉本先生の奥様がスゴすぎる。節約を追い求めた結果、紙パックの焼酎に行き着くまではわかりますが、昼間残したコーヒーで割るとは…上級者過ぎる。本麒麟を氷入れて飲んで’ホッピーみたいな味’と満面の笑顔なのも酒飲みの端くれとして尊敬します。うちの妻も折れたメガネを糊で直して使っていて、私はみすぼらしいから買い直せば、と思うのですが本人が良ければ他人が口出しする事ではないですね。
ただ、色々気になる点も多数。
第4話、先生、カルピスがぶ飲みはいかん。更に「自分だって夕飯の残りつまみにしてるだろ‼︎」と怒っていますがその夕飯は誰が用意したものか?を考えたらその言い草はいただけない。
また第3話、筒木さんももっともらしい事を語る人ですが、21時半前に幼児を寝かしつけられている時点で奇跡では。バーベキューの時も子どもを抱っこしてるのは奥さんだし、これではただの節約好きな気が利かない人では。
第7話、村上夫妻も月2で子どもを預かってくれるばあばが近所にいる時点でもう恵まれている境遇かと。
節約道はシビアで険しい。
色々書きましたが2巻も楽しみです。
6刷
2022.2.7 -
面白い!!
字はいっぱいだけど、楽しく読めちゃう!!
刊行ペースが遅いのでいつも待ち遠しくなる! -
漫画コーナーで表紙とタイトルに惹かれ衝動買い
日高屋の味玉トッピングハマってた時期あったなーとかこのお菓子小学生の定番だったなーとか懐かしさを思わせてくれる
必要以上にお金がなくても幸せは見いだせることを教えてくれるような内容 -
面白い!絵も変わってるけど好み
すごく丁寧に描いてる印象
私も小遣いという制約があれば楽しめるかな??と思った
子供がいる家庭は小遣いという制度は仕方ないのかも でも楽しそうで(特にお菓子を選ぶ時)読んでいるこっちも楽しかった〜 -
自分もお菓子大好きで酒を飲まないので、夫さんの気持ちがよくわかり面白かったです。
でも仕事で使うものは必要経費でこづかい以外から出してあげてほしかった
奥さん厳しいー笑 -
月に21000円しか自由に使えないのにすぐに自販機のジュースやお菓子買っちゃうとか、もっと節約して貯金したら良いのにな、と思っちゃう。奥さんはもっと少ないのに賢く節約しているから凄い。
-
登場人物みんな愛おしい。。。
-
少ないお小遣いでの
やりくりが参考になりすぎて
はやく続きを買いに行かないと! -
最高