- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065192078
作品紹介・あらすじ
悪化を続ける糖尿病と、絶え間なく体を襲うストレス。オーバードーズによって、体がついに自ら死を選び取ってしまったことを悟り、細胞たちの心は絶望と虚無感で埋め尽くされた。しかし突如挿入された管によって胃は洗浄され、体は強制的に覚醒。そして細胞たちは、体の「反省と後悔」を目にする――。
不健康を極めた体の底知れぬ絶望と、健康への渇望、そして無情にも襲い来る更なる苦境・”うつ”。
細胞たちは体に振り回され、裏切られながらも、その体のためを思い戦い続ける――。
読むと不摂生など二度とできなくなる、戦慄の第6巻。
感想・レビュー・書評
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スピンオフシリーズ、第六弾。
体内の一生懸命働く細胞たちを擬人化して描く作品。
オーバードーズ(医薬品の大量接種)により、絶望感が細胞たちを襲う。
そして、更なる『うつ』が体を襲う...
『ストレスを甘く見るな!』
表紙の言葉にあるように、うつを甘く見てはいけませんね。
次々と襲う苦難に、ひたすら戦い続ける細胞たち。
不摂生が如何に体に良くないか、ひしひしと理解されます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
491.3/ハ/6
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面白い。
はたらく細胞の不摂生バージョンだからブラックというわけ。
「うつ」症状など色んな病気が関連しているのが面白い。 -
体のことが良くわかる。
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■書名
書名:はたらく細胞BLACK(6)
著者:初嘉屋一生 (著), 原田重光 (著), 清水茜 (監修)
■概要
悪化を続ける糖尿病と、絶え間なく体を襲うストレス。オーバードーズによって、
体がついに自ら死を選び取ってしまったことを悟り、細胞たちの心は絶望と虚無感で
埋め尽くされた。しかし突如挿入された管によって胃は洗浄され、体は強制的に覚醒。
そして細胞たちは、体の「反省と後悔」を目にする――。
不健康を極めた体の底知れぬ絶望と、健康への渇望、そして無情にも襲い来る更なる苦境・”うつ”。
細胞たちは体に振り回され、裏切られながらも、その体のためを思い戦い続ける――。
読むと不摂生など二度とできなくなる、戦慄の第6巻。
(amazon.co.jpより引用)
■感想
とうとう本家に追いつきましたね
6巻です。
そして、本家を追い抜くのは確実そうです。
今回は、うつ、ニコチン依存などの症状に立ち向かっています。
この人間がどういう人か分かりませんが、これだけ不摂生すると本当に体の中は
大変なことになるんですね・・・・
体を大事にしようと思う一冊ではありますが、少し飽きてきた・・・・
同じことの繰り返しは飽きますよ、やっぱり。
BLACKという視点は面白いけど、もうひとひねり何か欲しいです。
この漫画で伝えたいことは分かります。
ですが、漫画としての面白さが薄れている気がするので、何かもう一つ違う展開
が欲しいです。 -
Blackだなぁ。
その上本家にも出てきたアレが次巻から出てきそう。 -
OD、うつ、禁煙。体はどんな過酷な状態でも生きようとしている。赤血球と細胞たちの薬への不信感、申し訳なさでいっぱいになる。喫煙、禁煙の体への作用は副流煙でも似たようなものになるのかしらね。最後、なかなか不穏な感じで終わって続きが気になる気になる...