はたらく細胞BLACK(6) (モーニング KC)

  • 講談社
4.04
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065192078

作品紹介・あらすじ

悪化を続ける糖尿病と、絶え間なく体を襲うストレス。オーバードーズによって、体がついに自ら死を選び取ってしまったことを悟り、細胞たちの心は絶望と虚無感で埋め尽くされた。しかし突如挿入された管によって胃は洗浄され、体は強制的に覚醒。そして細胞たちは、体の「反省と後悔」を目にする――。

不健康を極めた体の底知れぬ絶望と、健康への渇望、そして無情にも襲い来る更なる苦境・”うつ”。
細胞たちは体に振り回され、裏切られながらも、その体のためを思い戦い続ける――。

読むと不摂生など二度とできなくなる、戦慄の第6巻。

感想・レビュー・書評

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  • スピンオフシリーズ、第六弾。
    体内の一生懸命働く細胞たちを擬人化して描く作品。

    オーバードーズ(医薬品の大量接種)により、絶望感が細胞たちを襲う。
    そして、更なる『うつ』が体を襲う...

    『ストレスを甘く見るな!』
    表紙の言葉にあるように、うつを甘く見てはいけませんね。

    次々と襲う苦難に、ひたすら戦い続ける細胞たち。
    不摂生が如何に体に良くないか、ひしひしと理解されます。

  • 491.3/ハ/6

  • 面白い。
    はたらく細胞の不摂生バージョンだからブラックというわけ。
    「うつ」症状など色んな病気が関連しているのが面白い。

  •  読了。
     薬で生かされてる。そしてエラーのコピーキター。
    (210111)

  • 体のことが良くわかる。

  • ■書名

    書名:はたらく細胞BLACK(6)
    著者:初嘉屋一生 (著), 原田重光 (著), 清水茜 (監修)

    ■概要

    悪化を続ける糖尿病と、絶え間なく体を襲うストレス。オーバードーズによって、
    体がついに自ら死を選び取ってしまったことを悟り、細胞たちの心は絶望と虚無感で
    埋め尽くされた。しかし突如挿入された管によって胃は洗浄され、体は強制的に覚醒。
    そして細胞たちは、体の「反省と後悔」を目にする――。

    不健康を極めた体の底知れぬ絶望と、健康への渇望、そして無情にも襲い来る更なる苦境・”うつ”。
    細胞たちは体に振り回され、裏切られながらも、その体のためを思い戦い続ける――。

    読むと不摂生など二度とできなくなる、戦慄の第6巻。
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    とうとう本家に追いつきましたね
    6巻です。
    そして、本家を追い抜くのは確実そうです。

    今回は、うつ、ニコチン依存などの症状に立ち向かっています。

    この人間がどういう人か分かりませんが、これだけ不摂生すると本当に体の中は
    大変なことになるんですね・・・・

    体を大事にしようと思う一冊ではありますが、少し飽きてきた・・・・
    同じことの繰り返しは飽きますよ、やっぱり。
    BLACKという視点は面白いけど、もうひとひねり何か欲しいです。

    この漫画で伝えたいことは分かります。
    ですが、漫画としての面白さが薄れている気がするので、何かもう一つ違う展開
    が欲しいです。

  • Blackだなぁ。
    その上本家にも出てきたアレが次巻から出てきそう。

  • 鬱々としているときに読んだらどんどんいたたまれなくなって鬱々としてきた。
    薬のきき方が、なるほど分かりやすかった。
    平穏な日々が来ることなんてあるのだろうか。
    しかもあれは肺癌の兆候かと。
    ますます厳しくなっていきそうな予感。

  • OD、うつ、禁煙。体はどんな過酷な状態でも生きようとしている。赤血球と細胞たちの薬への不信感、申し訳なさでいっぱいになる。喫煙、禁煙の体への作用は副流煙でも似たようなものになるのかしらね。最後、なかなか不穏な感じで終わって続きが気になる気になる...

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