亜人(16) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 609
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065194768

作品紹介・あらすじ

死なない新生物・亜人にしてテロリストである佐藤は入間基地を占拠し、戦闘機で国内の重要施設に超高速の波状攻撃を仕掛ける! 対亜人特選群と共闘関係を結んだ永井圭は極限状態の中、佐藤に対抗しうる作戦を立案! 下村、田中、秋山、中野らとの共同作戦は佐藤を戦わずして封じ込めるというものだった! 戦火が拡大する入間基地の永井を援護すべく海斗も参戦する! だが、海斗が銃撃されたのを目の当たりにした永井はフラッド現象を発現してしまう。佐藤も同調して大量のIBMが入間基地を埋め尽くした。そして、基地に向かうオグラ・イクヤ博士の口から亜人誕生の瞬間が語られる。

感想・レビュー・書評

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  • 15巻の切れ場から一転、オグラ博士の長閑な喫煙場面から、更にフラッド発生へと場面は展開していく。宇宙誕生と予定調和的論調や、亜人出現の秘密はヒトの心にある……少し鼻白んだ。永井の足がホームの強みで佐藤の二輪に勝てるか?

  • 「FILE:77賛歌」が鳥肌

    その生物は
    何度でも立ち上がる
    何度でも挑む
    何度でも思い描く
    何度でも立ち戻る
    何度でも抗う
    何度でも
    何度でも
    何度でも

    途中の記憶喪失は要らなかったように思うが、
    それはそれとして、この巻ではとりあえず叫ばせてくれ
    真鍋さーーーーん‼︎

  • 亜人の起源。それは宇宙の物理法則を越えた「人の心」。それは想いか執念か。全てが決められた運命の中でもがく人間の可能性、それが亜人という存在か。
    永井の記憶喪失からの最速復活、これまでの戦いを回想しつつ「何度でも何度でも……」のモノローグ、生き残った黒服もサポートしてめちゃめちゃ熱い展開。田中と下村の同境遇コンビ、中野と秋山の熱血コンビもいい。全員の見せ場があり、いざ、ファイナルへ。

  • ヘッドセットつけたIBMかわいすぎる。

  • すごいな永井、そんな決断よく出来るね。頭の回転の速さゆえ?これで佐藤に隙きが生まれる?この後復活した永井の記憶には、記憶がなかった頃のものはあるの??(ややこし)

  • 【あらすじ】
    死なない新生物・亜人にしてテロリストである佐藤は入間基地を占拠し、戦闘機で国内の重要施設に超高速の波状攻撃を仕掛ける! 対亜人特選群と共闘関係を結んだ永井圭は極限状態の中、佐藤に対抗しうる作戦を立案! 下村、田中、秋山、中野らとの共同作戦は佐藤を戦わずして封じ込めるというものだった! 戦火が拡大する入間基地の永井を援護すべく海斗も参戦する! だが、海斗が銃撃されたのを目の当たりにした永井はフラッド現象を発現してしまう。佐藤も同調して大量のIBMが入間基地を埋め尽くした。そして、基地に向かうオグラ・イクヤ博士の口から亜人誕生の瞬間が語られる。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 佐藤の壮大な作戦が遂行されていく中、亜人とは人の心、ロジックに無い奇跡がもたらした産物という論がだされる。
    ようすれば人が産んだものなら、人で壊せるということになる。果たしてどうするか、人間。

  • 亜人がどう生まれたか…

    どうも話を先延ばしするためだけの、後付的な話にしか見えない。

    あと、圭の記憶喪失もいらないな。

  • 記憶喪失になりながらも、周囲の状況から瞬時に自分が亜人であると断定して自殺できる永井君、完全に頭がおかしい。佐藤は多分、ゲームの攻略をする感じで亜人の特性を把握し新たなトリックを考案してる感じだけど、永井君の場合、状況における最適解として亜人の特性を利用するのに躊躇しないという感じ。二人とも亜人の特性を最大限活用してるけど、その使い方の違いが面白い。

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著者プロフィール

東京都出身。男性。
2008年アフタヌーン四季賞で大賞を受賞。
2012年から「good!アフタヌーン」で『亜人』の連載を開始。

「2017年 『亜人(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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