やきもんロワイヤル(1) (モーニング KC)

著者 : 竹谷州史

• 講談社 (2020年10月23日発売)

作品紹介・あらすじ

日本全国津々浦々の土地で育てられた伝統の焼物たち。そんな焼物の精霊・”焼器霊（やきもん）”たちによって繰り広げられるハイテンション焼き物コメディー！大学2年生の夏休み、炎堂クレイは父親からの連絡を受けて、はるばるほむら焼物館を訪れていた。父親の仕事場であるほむら焼物館、そこは老舗旅館の別館を改装した焼物博物館。そこで、蒸発してしまった父親に代わって、クレイは突如夏休みの間限定で代理館長になることに！高貴でプライドの高い・伊万里、圧倒的肉体派・備前、マッドサイエンティスト・九谷、のんびり屋・美濃という曲者揃いのやきもんたちと、クレイは無事になかよく焼物博物館を立て直すことができるのか！

感想・レビュー・書評

[testさんの感想 · 2021年1月18日]

雑学的に知識が学べて良い。1巻は大人向けの「磁器・陶器のひみつ」的な感じだったので、2巻以降の「ロワイヤル」としての展開に期待。絵が良い！

著者プロフィール

岩手県在住。代表作に『Ｓｍｏｋｉｎｇ　Ｇｕｎ　民間科捜研調査員　流田縁』（集英社）、『ａｓｔｒａｌ　ｐｒｏｊｅｃｔ　月の光』 『まっしろけ』『暗闇ダンス』（共にＫＡＤＯＫＡＷＡ／エンターブレイン）など。

「2018年 『やすらかモンスターズ（3）』 で使われていた紹介文から引用しています。」