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- Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065226759
感想・レビュー・書評
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子供や親にとって、通知表の評価は重要なのですね。気にする子・反発する子・諦める子。主人公は[普通]すぎて悩む子。子供の気持ちがよくわかる。通知表をつける側の先生に読んで欲しい。
#小学生#中学生 -
通知表に疑問を持った朝陽は、仲間といっしょに先生の通知表をつけようと考えはじめる。試行錯誤がおもしろい。現実には難しいかもしれないけど、温かい気持ちになる。
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小学4年生の朝陽の通知表は、全部まん中の「できる」だ。良くも悪くもないふつうの人間っていう証明書みたいで、いやだな。
クラスで通知表の話題になった時、先生はそんなに気にしなくても良いって言うけど、先生がそんなこと言ってもいいのかな?
お父さんが大人も会社で成績をつけるって言っていたのを思い出した朝陽は「先生にも通知表つけようよ」と提案した。友だちも賛成してくれて、クラス全員で実行することになった。
でも、どんな項目を作ればいいのかな?