- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065262795
作品紹介・あらすじ
大陸公路の強国「パルス」の若き王子・アルスラーン。永遠と思われた国の栄華が終わりを告げた時、すべての運命が変わる!! 荒川 弘×田中芳樹の最強タッグで描く、世界最高の歴史ファンタジー、最新作!
ペシャワール城に帰還した父王・アンドラゴラスにより、全ての兵を取り上げられた王太子・アルスラーン。さらには、5万の兵を集めるまでは戻ることを許されない、事実上追放の身となる。失意の中、独り城を後にするアルスラーンだったが、アンドラゴラスの命に背き、追ってきた仲間たちと再び集結する! 目指す新天地は、活気溢れるパルス最大の港町・ギラン。さらなる仲間を求め、一行はナルサスの旧友・シャガードを訪れるが…!?
感想・レビュー・書評
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今回は港町ギラン編!
今までの陸での戦いと雰囲気が違って楽しめました。
ジャガードの件だけは後味が悪かったですが…
アルスラーンの慈悲深さやナルサスの戦略、ダリューンの真面目さなど、それぞれのキャラクター本来の個性がいい感じに出ていた巻だと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アルスラーンがやってきた貿易港では、商人は、粗野で盗み癖のある積荷業の男たち(奴隷も含む)を真面目に働かせるためにヤクザ(用心棒)を雇っており、海賊の撃退も自分たちでする。本来、防備をするはずの役人はなにもせず悠悠自適。商人の中には海賊とつるんでいる者があらわれ、街を乗っ取ろうとする。…あれ?日本の何かをみてるようだぞ。
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ダリューンの歴史的事件φ(..)メモメモ
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初版 帯
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中々にお主らは大言壮語が得意なようだ 彼奴は陽気さと広い見聞と長じた話術とで未知の世界を体験させてくれる_冒険譚はいつの時代も人の心を擽るものさ 自分で何一つやろうとしないくせに他人の理想を嘲笑して満足しているような奴を卑劣漢というのだぞ
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ナルサスの旧友シャガードを頼ってギランに着いたところから。
ジャガードかグラーゼが怪しいと思っていて、シャガードが真っ黒だったけど、グラーゼもこのまま信用していいのか?
疑い過ぎ?
ギランの総督ペラギウスが不当に貯めたとは言え財産を奪って軍資金にするのは税を納めた町人や商人的にはどうなの?
海賊を撃ち倒して忠誠したからそこはいいのか?
ペラギウスの逆恨みとかはないのかな。
追放されたとだけあって、その後どうしたのか気になった。お金はあるし。
ナルサスの絵を拷問に使うんだろうなwとは思ったけど、実際に見てないのに威力があるとは。
まぁ嘘の自白だった訳だけど。
その時のナルサスの顔が面白いw
ゾット族の活躍も格好良かったです!
また味方が増えて心強いなぁ。
次はどうやって兵を増やすのか。 -
ダリューンの顔が長くなってきた気がする。
グラーゼがおっとこまえで棚からぼたもちだった。