占い師オリハシの嘘 (講談社タイガ)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 63
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065276556

作品紹介・あらすじ

大学生の折橋奏には、一つ秘密がある。
その正体は、なんと人気占い師「オリハシ」ーーの代理。
本物の占い師の姉は、奏に代役を頼んでふらりとどこかへ行ったっきりだ。

本物が不在とはいえ、人気占い師に救いを求める依頼人は後を絶たない。
魔女の呪い、蛇神の神託、千里眼を使う教祖に、失踪者。

占いはできないーーけれど、推理はできる!
超常現象(オカルト)を論理で解き明かす、パワー系ミステリ第1弾。

感想・レビュー・書評

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  • 限られた情報をもとに推理を巡らせて相談者へ道を示すのは、既にもう立派な占いだと思うんですよ。

    下手に語ればネタバレになりそうであんまり本筋には触れられないけど、主人公の奏ちゃんがめっちゃいいキャラしてて好き!
    シリーズ化してほしいなー……

  • 超常現象の正体、占いましょう。占い師の姉に代わり、推理力抜群の奏が依頼の謎を解く!

  • おもしろかったー!奏と修二いいコンビ。
    カルトつぶしにはより強いカリスマぶつけるってなかなか力技。

  • カリスマ占い師の姉が失踪した。代役を頼まれた妹の折橋奏は、悩みながらもほくそ笑む。“超常現象”の原因を突き止めるべく、奏は奔走するが。人知の力で神秘のベールを引き剥がす、禁断のミステリー。(e-honより)

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著者プロフィール

2015年、『宝石吐きのおんなのこ』で第2回なろうコン(現ネット小説大賞)追加書籍化作品に選出され、デビュー。本作はシリーズ化され、10巻にて完結した。’22年、『悪役令嬢(ところてん式)』がコミカライズされ話題に。ほかの著作に『占い師オリハシの嘘』『うちの作家は推理ができない』。

「2023年 『占い師オリハシの嘘2 偽りの罪状』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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