かきごおり (講談社の創作絵本)

著者 : 石津ちひろ 植垣歩子

• 講談社 (2022年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

あっついあっつい日に食べたいのは……？ひんやりかきごおり！そのかきごおりを食べにきたのはだあれ？
リズムのよいことばとのびやかな絵で、よみきかせにもぴったりです。

感想・レビュー・書評

[翠さんの感想 · 2023年6月25日]

ちょっとした仕掛けに子ども達最後ワッとなった。

[ちーママさんの感想 · 2022年8月11日]

暑い夏の日に食べたいのは、とびっきりでっかい冷たいかきごおり！
そのかきごおりを食べにきたのは、からす、きりん、ごりら、おすもうさん、りす、だちょう、いのしし、すずめ、きんぎょ。
登場人物の最初の字を並べると、「かきごおりだいすき」になる。みんなで、全部たいらげる。（３２ページ）
※石津さんのテンポのいい文と植垣さんのほのぼのとあったかい絵が合っている。動物たちが、それぞれの食べ方で食べるのも楽しい。図書館での読み聞かせでは、４、５才の子どもたちが聞いてくれた。「かきごおり大好きな動物が食べにくるよ。」と、出てくる動物の頭文字から予想してもらった。さすがにダチョウとお相撲さんはなかなかでなかったなあ。参加型の読み聞かせで、子ども達は楽しんでくれた。

[Tatsuo-yさんの感想 · 2023年10月10日]

かき氷に集まる動物や人たち、集まってくるものの規則性が最初は分からなかったけど、気づくと楽しい。絵も明るくて良い感じです。

[Yukoさんの感想 · 2023年8月17日]

この本を読んでいたら、お腹が空いてきました。

[たぬきママさんの感想 · 2023年6月30日]

2分24

[ayaponさんの感想 · 2022年12月16日]

暑い日にはかきごおり。おおきなおおきなかきごおりをいろんな動物などが食べにくる。さいごに登場人物をならべると……ことばあそびも楽しい絵本。

[えいじさんの感想 · 2022年10月20日]

大きなかき氷に沢山の動物たちがやって来ました。なんとお相撲さんまで。ちゃんと理由がありましたね。

[ゆうたんさんの感想 · 2022年9月6日]

8m11d
夏なのでかき氷の絵本。
はちみつとメープルシロップがたっぷりかかったかき氷がめちゃくちゃ美味しそう!!
キリンやごりら、りすにおすもうさん、みんながお腹いっぱい食べても大満足なぐらい大きなかき氷。

[たまネコ♪さんの感想 · 2022年9月1日]

でっかいかき氷を食べにきた動物たち。
涼を感じて、ことば遊びも楽しめる1冊。

[としさんの感想 · 2022年8月16日]

山のようなかきごおり、ぼくもみんなとたべたいな

著者プロフィール

石津ちひろ　1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学仏文科卒業。絵本に絵本に『くだもの だもの』『おやおや、おやさい』『おかしな おかし』（以上、福音館書店）、『あしたうちにねこがくるの』（講談社）、翻訳絵本に「リサとガスパール」シリーズ（ブロンズ新社）、詩集に『あしたのあたしはあたらしいあたし』（理論社）など。東京都在住。

「2019年 『くだものだもの　おやおや、おやさい　おかしなおかしセット（3冊）』 で使われていた紹介文から引用しています。」