- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065288191
作品紹介・あらすじ
ほたるの髪を切った同級生・のんちゃんが地元に戻ってきたのをきっかけに、すれ違ってしまった花野井くんとほたる。
ほたるを守るつもりが逆に傷つけてしまったことに思い悩んだ花野井くんは、今までの自分じゃダメだと変わる決意をして!?
二人がふたたび手を取り合うまで、あともう少し……!
恋がわからない女子×愛が重すぎる男子の初恋ラブストーリー第11巻!
感想・レビュー・書評
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『ほたるを大事にしたいから友達作らないって
自分は良くても
人間関係の100%をぶつけられちゃう
相手のこと考えてないじゃない』
というお姉ちゃんの言葉にハッとしました。
好きだから大事にしたいからと
その人だけになってしまうのは
受け止める側の負荷を考えてないということ。
あなたのことだけ見てる
というのは美しいようで
誠実なようで
けど実は違っていて
バランスをとって
色々な人と関わっていくのがいいんだよなと
改めて思えました!
毎回深い言葉に感動します。
次作は楽しそうな話で読むのが楽しみです。
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2人が仲直りできて…良かった…!!涙
八尾くんとほたるちゃんがナチュラル光の者なので、花野井くんが八尾くん苦手(というかうらやましがってる)なのすごくわかる。
本作は一見タイプが違うけど互いを補え合える関係(恋愛でも友情でも)が描かれるのが素敵よね…!
そう、圭悟くんも良い!
花野井くんと八尾くんと圭悟くんのトリオ、3者3様で良かったなー。 -
八尾に花野井が呼び出されたところから。
ほたるがのんちゃんと話すことを花野井に相談しなかったのも、2人で話して決めて行くことから外れる行為なのではと思った。
話し合える状況じゃなかったとは思うけど。
花野井が状況を変える為に八尾や圭ちゃんに頼ったり、のんちゃんに謝ったところは感動した!
変われてるじゃん!って。
すごい頑張ってるなぁ〜
周りの人達が的確なアドバイスをしていて、大人だなぁとも思いました。
圭ちゃんが特にすごいね!
好きって友達に対しても言えるってすごいなぁ。
圭ちゃんと八尾と花野井の3人でご飯食べたりとか、もっと機会があってもいいのになぁ。
八尾がほたるを好きな限り難しそうですね。
ほたるがのんちゃんとまた友達になれるか考えた時に、また同じことをされるんじゃないかと顔色を伺いながら過ごすと想像してしまったと話すところが辛かった。。
それと同じく花野井がもしのんちゃんを傷付けていたら、それがいつ自分にも向けられるかとビクビクして過ごすことになる、と想像していたことにすごいなぁと思ってしまった。
これだけ溺愛されてたら「自分は大丈夫」って思ってしまいそうだけど。
自分は大丈夫でも他の友達がまた被害に遭うかもしれないとは思うかもしれないけど。
ほたるさえいればいいって言ってたけど、他の人の力も必要だったと気付いた花野井。
このケンカを乗り越えて次はどうなっていくのかなぁ〜 -
今まで黙っていた事全部ほたるちゃんに話した花野井くん。
ずっと隠して、隠しながら付き合って、でも黙っている事にどこか罪悪感もあって。それらが全部無くなってほたるちゃんとまた新しい関係が始まる。
あの日渡せなかったプロフィールカードを渡す花野井くんにはちょっと泣きそうになった。 -
初めての喧嘩、仲直り、まだまだ2人から目が離せない。
特に花野井君の変化が嬉しい。