子役のテレビ史 早熟と無垢と光と影 (星海社新書)

著者 :
  • 星海社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065309513

作品紹介・あらすじ

子供であって子供でない! 日本のエンタメ界を賑わせた小さなスターたちの軌跡を社会的意味とともに位置づける本邦初の子役の歴史。

感想・レビュー・書評

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  • 個人的には、子役の歴史を知ることによって、「子供を演じること」の変化や、親子関係のあり方の変化なども知れるかな?と思い手に取ってみたが、そこまで深い掘り下げはなかった印象。
    ただ、親と子を明確に区別していた時代から、子の自立性や一人の人間としての意思の尊重などがされる時代になってきているのかなとは感じた。

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著者プロフィール

1960年生まれ。社会学者・文筆家。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。テレビと戦後日本、お笑い、アイドル、メディアと社会・文化の関係をテーマに執筆活動を展開。著書に『社会は笑う』『ニッポン男性アイドル史』(以上、青弓社)、『アイドル進化論』『紅白歌合戦と日本人』(以上、筑摩書房)、『SMAPと平成ニッポン』(光文社新書)、『芸人最強社会ニッポン』(朝日新書)、『攻めてるテレ東、愛されるテレ東』(東京大学出版会)ほか多数。

「2021年 『すべてはタモリ、たけし、さんまから始まった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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