もりの おへやを しょうかいします (講談社の創作絵本)

  • 講談社
3.67
  • (5)
  • (4)
  • (7)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 166
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065311110

作品紹介・あらすじ

しんせつなうさぎがある日、看板を出しました。「おへやのことならおまかせください」すむ場所を探す動物がつぎつぎにやってきて……。読み聞かせにもひとり読みにもぴったりの絵本。
読み聞かせ3歳から ひとり読み5歳から。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 幸せだったろうなぁの一冊。

    人のお世話をするのが大好きなうさぎが、森の動物たちのために最適なおへやを案内するストーリー。
    もう、ページをめくってもめくっても可愛い〜!しか言葉が出ない。
    これは絶対、しもかわらさんは絵を描きながら幸せだったろうなぁ、茂市さんも幸せだったろうなぁ…と思った。

    毛並みといい、動物たちの愛くるしい表情といい、ほわほわ感がこちらまで伝わってきて幸せ。特にうさぎの表情は非の打ち所がないぐらい完璧な可愛さ。おまけに気配り心配りも素晴らしい。こんな可愛い信頼できるうさぎさんならみんな安心だね。

  • 動物や植物の絵がリアルで可愛らしく、とても綺麗。ほんのちょっとした描き方で動物たちの表情も豊かに見えるのが不思議。文章も美しく、季節感が出ています。

  • とにかく絵が綺麗。息子が絵の可愛さで興味津々になり楽しく読めました!

  • しもかわらゆみさんかわいくて好きなのだが、こどもにはあまりはまらず。残念。

  • ふむ

  • 8歳1ヶ月の娘
    5歳1ヶ月の息子に読み聞かせ

    世話好きなうさぎさんのおはなし
    ほんと
    誰かのために
    尽くすのが好きなんだなーーー

    うさぎさんの絵が
    もっふもふでかわいい

  • 動物たちの表情が愛らしい。読み聞かせにも向いている。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

岩手県生まれ。『おちばおちばとんでいけ』(国土社)で、ひろすけ童話賞受賞。おもな作品に、「つるばら村」シリーズ(全10巻)、『ゆうすげ村の小さな旅館』(東京書籍小3国語教科書にも掲載)、「魔女バジル」シリーズ(全5巻)、「おひさまや」シリーズ、『おいなり山のひみつ』『今日よりは 明日はきっと 良くなると 愛犬・太刀と暮らした16年』(以上、講談社)などがある。


「2023年 『ゆうすげ村の紙すき屋さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

茂市久美子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
しおたにまみこ
しおたにまみこ
ポリー・フェイバ...
松岡たつひで
ふくざわゆみこ
ギデオン・ステラ...
モーリス・センダ...
ジョージ・メンド...
たての ひろし
竹下 文子
メリッサ・スチュ...
柴田 ケイコ
鈴木 のりたけ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×