古代日本の超技術〈新装改訂版〉 あっと驚く「古の匠」の智慧 (ブルーバックス)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065342893

作品紹介・あらすじ

現代のハイテクを知り尽くす半導体研究者が、自ら体験・実験して読み解く大好評の「技術史ミステリー」日本編!

感想・レビュー・書評

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  • 有り S502/シ/23 棚:13

  • 502-S
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  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/570754

  • 超、とか、古代、とかのタイトルが、一瞬『ムー』系の話か? と思わせるけれど、そんなことはない、過去の日本にあった優れた技術を解説する本だった。
    建築における古い技術のことは、それなりに知ってはいるつもりだったが、それを建築という視点ではなく、技術という視点でみているのが楽しい。

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000067636

  • 姉妹書の古代世界の方と共通するが、あくまでサイエンティストとして合理的に考察して各事象を解説しており、過去の説にはこだわっていない点が良質だ。

    特に古墳に関する考察は納得のいくものだ。考古学者の反応が期待されるが…

    読了90分

  • 三内丸山遺跡─縄文時代の最新技術:東アジア各地の古代人・科学を技術に応用 土器の発明=最先端のハイテク材料 正確な穿孔技術 研磨材がカギ 前方後円墳:世界三大陵墓・大仙陵古墳 古墳時代・10基超築造 巨大な墳→貯水による地域の水田灌漑 コメの増産 夏目漱石とボーアの専門家論 五重塔─揺れる「心柱」の秘密:心柱は大黒柱 耐震・耐風構造 たがいちがいに波をうつ 日本古来の木材加工:技術─適「材」適「所」、適「具」 木の文明 「呼吸する」古代瓦 法隆寺の和釘と日本刀の秘密:たたらを踏む 「奈良の大仏」建立の謎

  • 【蔵書検索詳細へのリンク】*所在・請求記号はこちらから確認できます
     https://opac.hama-med.ac.jp/opac/volume/479940

  • ふむ

  • 請求記号 502.1/Sh 56/2249

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著者プロフィール

志村史夫(しむら・ふみお)

1948年、東京・駒込生まれ。工学博士(名古屋大学・応用物理)。日本電気中央研究所、モンサント・セントルイス研究所、ノースカロライナ州立大学教授(Tenure:終身在職権付)、静岡理工科大学教授を経て、静岡理工科大学名誉教授。応用物理学会フェロー・終身会員、日本文藝家協会会員。日本とアメリカで長らく半導体結晶などの研究に従事したが、現在は古代文明、自然哲学、基礎物理学、生物機能などに興味を拡げている。物理学、半導体関係の専門書、教科書のほかに『いやでも物理が面白くなる〈新版〉』『古代日本の超技術』『古代世界の超技術』『人間と科学・技術』『アインシュタイン丸かじり』『漱石と寅彦』『「ハイテク」な歴史建築』『日本人の誇り「武士道」の教え』『文系? 理系?』などの一般向け著書も多数ある。

「2019年 『いやでも数学が面白くなる 「勝利の方程式」は解けるのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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