とんがり帽子のアトリエ(13) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
4.14
  • (13)
  • (14)
  • (8)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 321
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065346525

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【あらすじ】
    街を襲う怪物が生まれた元凶であるエンゲンディルとの闘いで、怪我を負ってしまったココ。
    キーフリーとのクスタス捜索を続けるために、ココはとある魔法を使うことに。
    一方、街ではそれぞれの場所で、魔法使いが助けを求める者達のために駆け回っていた。入り組んだ泥だまりの路地裏は、出逢うはずのなかった人々の運命の糸を手繰り寄せ、複雑に絡み合い、もつれさせてゆく__。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 魔法は、科学と同じで、禁止や制約があるみたい。性悪説は分かるが、このままだとつまらない。悪い魔法使いの方が人類っぽい

  • 人を思う気持ちが力になって少しずつ前へ進んで行く、胸が熱くなる卷だった。

  • ココの想いが人々を変えていく。

  • 半年に1冊のペースでしょうか、刊行は。
    間が空くと少し忘れてしまいます。。。
    変わらず絵が美しい。
    扉絵なんてミュシャの様。
    ここぞとばかりの1ページまるまるの絵はポスターにして飾りたいくらいです。
    禁止魔法を禁止でなく使える方法、まるで一休さんのとんちみたいですが、なんとか上手く行きました。
    キーフリー先生の切羽詰まった顔も美しい。

  • 伏線がどんどん増えていく…
    巻を追うごとに最初から読み直したくなる。話が複雑になっていく。

  • こっちはもう、大きな展開の把握すら怪しい。美麗な絵と、各エピソードの面白さは間違いないから、今後も読み続けたいとは思うけど…。

  • ベルダルートってどうしても女の人に見えてしまう。煙彫刻魔法あるあるだから、と笑うベルダルートと捕縛を命じるベルダルートが同一人物というのが賢者だなあと。
    キンフリーとココって師弟であると同時に共犯者って雰囲気だなと思う。

  • エンゲンディルを捕まえたところから。

    クスタスのことが気になり煙魔法でキーフリーについていくココ。
    主人公として必要かもしれないけど、正直足手纏いでしか無いのでは。
    先生だって守りながら戦うのと、1人で戦えるのとでは全然違うだろうし。

    リチェ兄や王子との繋がりが出来たり、お話の広がり方が良かったです。
    テティアの作品も役立ったし。

    ココの屁理屈のように、どう魔法を使うかは使う人次第、使い方次第ってことなんですよね。
    明文化してしまうとがんじがらめになって難しくなるんだろうなぁ。

  • ココの説得に動かされたベルダルートにより、全面禁止だった治療魔法に光明が。
    「禁止されてない魔法を応用して治療すれば良い」というココの発想と、ベルダルートの知恵によりギリギリ掟を破らない範囲で実現した治療法。
    世界に大きな影響を与える予感がする。

全13件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

ビームコミックス『エニデヴィ』で漫画家デビュー。イラストレーターとしてもマーベルコミックス、DCコミックス、スター・ウォーズ等のアメリカンコミックスの表紙・挿画などを手がけている。2016年より『月刊モーニングtwo』で『とんがり帽子のアトリエ』を連載開始。本作は日本での人気のみならず、フランス「JapanExpoAwards」をはじめ海外でも多くの漫画賞を受賞している。

「2023年 『とんがり帽子のアトリエ(12)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

白浜鴎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×