- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065353394
感想・レビュー・書評
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栗山英樹さんのご著書は、数々拝読してきましたが、この本も自分にとっては想い出に残る一冊となりました。本書を読んで、一番心に響いたのは、『「できるか、できないか」から考えない。できなくてもいいから、こうやりたいから始まる』でした。人間、自分の力量を考えてできるかできないか可能性を先に考えて、結局、行動しないという風に陥りがちですが、そこは考えず、まず行動してみる。これには、大いに共感しました。他にも栗山さんが大切にしている先人たちの言葉など数々参考になる言葉がありました。それと、自分と栗山さんとの習慣の共通点も何点かあり、例えば、「読書から学ぶ」、「体調を整えておくために普段からあまり飲酒はしない」、「挨拶負け」はしないなど親近感も湧きました。それに加えて大谷翔平とのエピソードは、読むたびに人間、大谷翔平にも興味が湧いてきます。栗山さんは今後は、日本ハムのCBO(チーフ・ベースボールオフィサー)という、GMと球団運営も行っていかれるとのことで益々のご活躍を期待したいと思います。
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栗山監督って、本当に素晴らしい方だなぁ〜と再認識させてくれる一冊でした。
コーチ経験もないのに、監督になり、あの日本代表を引っ張るというすごすぎる
WBCのあの感動を思い出しながら読んで、鳥肌モノでした! -
信じ切ること。綺麗事だなとも感じますが
栗山さんもそれをわかった上で発言している。
大谷選手もそうだが誰かに何を言われようと
1つのことをやり抜ける人は圧倒的な結果を
継続して出せるものだと感じました。 -
感想
自分の力を信じる。逆境においても打破できる力を持つ。ダメな時は仕方ない。でも次はうまく行くように。常に自己研鑽を怠らず。