不妊治療はつらくない―むだな検査や薬がふたりの赤ちゃんを遠ざける

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  • 主婦の友社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072333075

感想・レビュー・書評

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  • 不妊治療を始めたからなのか、はじめにを読んだだけで涙が出そうになった。ヒューナーテストが良好な原因不明不妊女性の最初かつ唯一の治療法が体外受精、という考え方には共感する。

    1-2割の夫婦が不妊であると。ここまで来ると、社会全体が不妊治療にもっと理解を示し、行動しないといけないだろう。

    自分の細胞から核を取り出し、細胞質に入れて受精したら、自分たちの子どもになる。細胞レベルの話、というのはこういうことなのかもしれない。

  • 不妊治療を受ける人はそれなりに年齢を重ねている人も多いはず。それなのに、タイミング、人工授精、体外受精とステップを踏んでいる間に数年かかってしまうこともあり、妊娠のチャンスを失い兼ねません。
    子どもを授かりたい人が一人でも多く、この本にめぐりあってほしいと思います。

  • 不妊治療専門医の第一人者として知られる著者およびそのスタッフ陣による、これまでの不妊治療の常識を覆す画期的な一冊。

  • 顕微受精挑戦の時に友達からいただきました☆

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