神話の舞台を旅する 古事記と日本書記 神話発祥の地へ行ける地図ガイドつき(主婦の友ベストBOOKS)
- 主婦の友社 (2010年7月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072728109
作品紹介・あらすじ
アマテラスやスサノオなど、お馴染みの神々が活躍する神話と、大和朝廷が築き上げてきた古代史を語る。両書のあらすじをオールカラー&図解で徹底解説。
感想・レビュー・書評
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神話を載せているが、ちょっと歴史も負けてないという一冊。
図書館で借りてきたのですが、破られているところがあり、その所のイラストはどんなんだろうかと思っていたのですが、こちらのレビューを見る限りセクシーショットだったらしく、ちょっと残念(笑)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
bookoffで見つけた一品。
記紀の詳しい内容ってよく考えてみると知らねえなと思い、
ちと知識つけてみようかと入門編として購入。
読み始めたばかりだけど、随分と赤裸々な内容ですな・・・神々よ。
イラストのイザナミがちょっとセクシーw -
系譜や地図をふんだんに用いて、視覚的にわかりやすくなってる。
とは思うけど、そもそもの話が、一族内外ドロドロな上に、今とは価値観が違ってるから、いろんな意味で「すさまじい」。
名前が長いことにも苦心。歴史上〇〇天皇とかで知られている人も、神話風になぞらえるためなのか、何とかのミコだの、何々ヒメだのと別名がついてる。正直、最初は挫折しそうになった。
そんな中にも、“国生み”が、意外にあからさまなセリフで始まっていたり(笑)、ヤマトタケルが女装して敵を欺いたなど、ところどころおもしろい話があって(というか、全体的にツッコミどころが多い)、なんだかんだ読み終えてしまった。 -
表紙の如く、カラーで図がたくさん。入りやすい。
人ごとに、その人がどう日本を動き回ったか、絵で描いてあるからイメージしやすい。