神話の舞台を旅する 古事記と日本書記 神話発祥の地へ行ける地図ガイドつき(主婦の友ベストBOOKS)

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  • 主婦の友社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072728109

作品紹介・あらすじ

アマテラスやスサノオなど、お馴染みの神々が活躍する神話と、大和朝廷が築き上げてきた古代史を語る。両書のあらすじをオールカラー&図解で徹底解説。

感想・レビュー・書評

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  • 神話を載せているが、ちょっと歴史も負けてないという一冊。
    図書館で借りてきたのですが、破られているところがあり、その所のイラストはどんなんだろうかと思っていたのですが、こちらのレビューを見る限りセクシーショットだったらしく、ちょっと残念(笑)。

  • bookoffで見つけた一品。
    記紀の詳しい内容ってよく考えてみると知らねえなと思い、
    ちと知識つけてみようかと入門編として購入。
    読み始めたばかりだけど、随分と赤裸々な内容ですな・・・神々よ。
    イラストのイザナミがちょっとセクシーw

  • 系譜や地図をふんだんに用いて、視覚的にわかりやすくなってる。
    とは思うけど、そもそもの話が、一族内外ドロドロな上に、今とは価値観が違ってるから、いろんな意味で「すさまじい」。
    名前が長いことにも苦心。歴史上〇〇天皇とかで知られている人も、神話風になぞらえるためなのか、何とかのミコだの、何々ヒメだのと別名がついてる。正直、最初は挫折しそうになった。
    そんな中にも、“国生み”が、意外にあからさまなセリフで始まっていたり(笑)、ヤマトタケルが女装して敵を欺いたなど、ところどころおもしろい話があって(というか、全体的にツッコミどころが多い)、なんだかんだ読み終えてしまった。

  • 表紙の如く、カラーで図がたくさん。入りやすい。
    人ごとに、その人がどう日本を動き回ったか、絵で描いてあるからイメージしやすい。

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著者プロフィール

1953年生まれ。駒澤大学文学部歴史学科教授。著書・監修書に『出雲古代史論攷』(岩田書院)、『図説 出雲の神々と古代日本の謎』(青春出版社)、『古代史再検証 蘇我氏とは何か』『日本の古代史 飛鳥の謎を旅する』『完全図解 日本の古代史』『日本の古代史 ヤマト王権』『日本古代史の謎』『最新学説で読み解く日本の古代史』(すべて宝島社)などがある。

「2023年 『古墳で読み解く日本の古代史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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