「老後プア」から身をかわす 50歳でも間に合う 女の老後サバイバルマネープラン!

著者 :
  • 主婦の友社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072968802

作品紹介・あらすじ

◇平均寿命では、男性より女性が長生きなのですが、なんと、65歳以上のシングル(死別、離別を含む)女性の2人に1人が、貧困層=「老後プア」に陥る可能性が高いことが判明したのです!◇平成22年の内閣府データによると、65歳以上の単身女性の貧困率は52.8%。年収は114万円以下。それで、7~8年のひとり暮らしが強いられますかもしれません。◇この過酷な現実を前に「老後プア」から生き残りを図るマネープランを伝授するのが本書。◇貯金は、本当は、いくら必要か?◇年金を増やす方法は?◇50歳を超えての働き口は、どこで探せばいい?◇保険の得する見直しは?◇入るべき保険と入らなくてもいい保険は?◇「老後資産」の最適な運用方法は?◇「高齢者向け」の新ライフスタイルは?◇「最終手段」として生活保護を受けるには?……などなど、女性たちが、幸せで活力あふれる老後をすごすヒントが満載です!!

感想・レビュー・書評

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  • [墨田区図書館]

    政府はしきりと2000万の備えをうたい、世間はそれすらも大きすぎる額ととらえる一方で、マネープランニングでは1億6000万の資産を持つ方が"将来が不安で生活を切り詰めている"と相談する現在、、、年金額も分からないけれど、純粋に老後に必要な金額というのはいくらぐらいなんだろう???

    メモは残していたけれど、すぐにしっかり感想を纏めなかったのでメモの意味を取り違えているかもなので、自分なりの数値模索のためにちょっと再読してほうがいいかしら…??

    ・夫65-79の15年
    ・妻77-87の11年
    ・1860万必要?

    ・65-87の23年
    ・1174万必要?

  • 女性の場合、働くかどうかが大きい。働き方によってはそれなりの損も出るけれど、それでも働いた方がいい世の中になってきたのかなあ。

  • 昔は、100歳も、人間が生存できるか?と、言う感覚であったのが、今は、平均寿命が延びて、狭い日本に、どれだけ100歳以上の人がいるのであろうか?

    金利も良くて、60歳定年だった時代は遠い話である。
    65歳以上のシングルの女性は2人に1人 年収100万以下
    の貧困層に陥るとか、、、、、
    さてさて、どのように予防線を張って、このサバイバルを、勝ちぬいて行くのであろうか?
    年金も、このままの状態で、過ごすことができるのであろうか?
    次世代は、この年金の金額は、貰えないし、今の時代よりも、深刻になって来るだろう。

    試算的には、可能な、投資話とか、、、保険とか、、、書かれている。
    この間も、投資の話で、FXの話の電話がかかって来たが、ユーロが、150円になるから買った方が良いとかの話であったが、丁寧にお断りした。
    老後の資金に増やすのが、反対に目減りしかねなかった。
    マネープランもいいけど、、、、、悪徳商法や、電話勧誘の断り方等の方が為になるかも、、、、、と、思いながら、読み終えた。

  • 50オーバーに的を絞ったのは良い目の付け所ですが、全てがサラーっと書かれ過ぎていて、何も残らない。もうちょっと具体的な事を書いて欲しい。

    それから、この世代の方々は何もしなくても何となく豊かだった時代を生きた方なので、この程度では自分の生き方を変えるなんて事はしないと思う。

  • おひとりさま老後に備えてお金を蓄えたほうがいいよっていう本。

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