漂流伝説クリスタニア(4) (電撃文庫 み 1-5)
- KADOKAWA(アスキー・メディアワ) (1996年2月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784073042501
作品紹介・あらすじ
神々の住まう地クリスタニアは神王バルバス率いるベルディア軍の侵攻のため、まさに混沌の時を迎えていた。レイルズの指揮の下、善戦していた"獣の牙"の砦だったが神王バルバスの奇跡の絶対的な力により大打撃を受け崩壊した。ビーンの勇気ある行動で奇跡的に助かったレイルズたちの一行は復讐に燃える"剣の牙の公爵"グレイルの影に怯えながらも"会合の地"へと向かう。そして、マリスとレイルズは聖地へ足を踏み入れるが…。
感想・レビュー・書評
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SNEのクリスタニア・サーガの一遍の作品だが、他の作品に通ずる部分が見え隠れしていて面白い。この作品はレイルズとマリスの恋愛部分が重いような感じを受けるが、最終的にその部分が、国と国を恋愛させるという、取り留めもない方向に向かう。そんな部分が、他のクリスタニア・サーガを取り留めもなく、読みたく思わせるのではないだろうか。
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謎を残したまま、レイルズの物語は収束へ。シリーズ最終巻。
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古書購入
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おいおいおい、ヤマがなかったぞ。
あとスカスカの文章は何とかならないのか? -
神獣王バルバスの奇跡のために壊滅した「獣の牙」。からくも逃げ延びたレイルズたちは神獣たちの「会合の地」へ向かう。ここでレイルズは大白鳥の民として発言。真紅の民の代表皇帝レードンやナーセルたちとの再会。会合直前ボークスたちの活躍によりバルバスは活動を休止。クリスタニアの周期は終わりをつげる。ダナーン王国の安定のために王城に向かうレイルズ。
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