50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう 東京タワーの展望台でトイレの順番ゆずったら本が出せました

著者 :
  • 主婦の友社
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本棚登録 : 152
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784074506545

作品紹介・あらすじ

高田純次が「50歳からのごきげんな歳のとり方」について適当に語ります! どうせ生きるなら元気に、楽しく、適当に! 現在74歳の高田純次が50歳以降を振り返りつつ、毎日をご機嫌に過ごすヒントを何となく語ります。人生100年時代と急に言われてもどうすればいいんだよ? あるいは、もう50歳過ぎちゃったけど何して生きればいいの? みたいなことに少しでも引っかかりを感じている人にはちょうどいいヒントがあります。おまけに暇つぶしにももってこい!

感想・レビュー・書評

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  • さっと読める。
    深い内容はないが、良い当ているところはある。

  • 高田純次という生き方、存在、考え方。
    つい笑ってしまう、力が抜ける存在。
    好き。

  • こんなに愛される人っている?高田純次!
    本は適当に読みました(笑)

    高田純次といえば、「元気が出るテレビ」で忘れられない場面があった。東大を目指している坂本くん(だったかな?)が試験に落ちた時、高田さんが本気で泣いていた。いつも適当なことしか言ってないし、きっとまた冗談言うんだろうと思っていたら、坂本くんの肩を抱いて号泣。びっくりしたから、何十年たっても覚えている。この本のエピソードの中にも「自分だけ大学受験に失敗」とあったので、その苦しみや辛さがわかったのだろう。高田純次のイメージは、「適当」さと、これ。

  • 良書

  • 【50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう】
    ここ最近は『じゅん散歩』で街行く人との触れ合いを通じて高田純次さんのキャラ全開で視聴者を楽しませていただいています。

    そんな高田純次さんの著書ですが、最初から最後まで下ネタ好きな高田さんに笑える内容ですが、浮き沈みのある芸能生活を生きてきた力強さも感じさせてくれる内容でした。

    私も高田さん的生き方にある意味憧れている一人なので、今の自分自身の位置を確かめるために読んでみました。

    適当な発言で笑わせてくれる高田純次さんですが、『十戒』なるものが私たちに語りかけてくれます。
    (→は、それを私なりに解釈したものです)

    【高田純次の十戒】

    ①理想、目標は持つな
     →その日を大切に生きる、起こることを受け入れる。
    ②自惚れも自信のうち
     →自惚れから一つでも達成することがあれば自信となる。
    ③とにかくヨイショ
     →周りの人が楽しく過ごせるように気配りを忘れない。
    ④カネは天下の回りもの
     →お金は大切ですが、それに頼りすぎない気持ちが必要。
    ⑤バカになれ
     →楽しい時は、心にブレーキをかけずに思いきり楽しむ。
    ⑥タダ飯タダ酒おおいに結構
     →奢っていただく場合も節度をわきまえる。
    ⑦言い逃れの達人になれ
     →しっかりとした説得力があれば言い逃れも出来る。
    ⑧浮気も本気も愛は愛
     →これ高田純次さん独自の考えだなぁ。私も見習いたい。
    ⑨無計画を押し通せ
     →心はいつもフリースタイルで領域を確保しておく。
    ⑩五時から男
     →いかに仕事をしないでお金を稼ぐことが出来るか

    最後に面白い発想だなと思えたのは、
    『今年から誕生日なくした』
    自分でも自分の年を忘れて、気づいたら100歳だったっていうのが一番いいかな、という件があるのですが、私も出来るならそうありたいと思いました。

  • かしこまらずにさっと楽しく読める

  • 思わず吹き出してしまう名言のオンパレード。
    面白かったです。

  • ビックリするほど中身がない。
    だがそれで良い。

  • 適当に見えるけど、
    質問に対して真面目に答えている印象だった。

    時代小説で名前の挙がっていた作家の作品、読んでみたい。

  • 高田純次って面白い。笑えた、元気になる。

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著者プロフィール

昭和22年1月21日東京生まれ。O型。東京デザイナー学院卒業。71年に「自由劇場」の研究生となるが、1年後イッセー尾形氏らと劇団を結成。その後4年間サラリーマン生活をし、'77年に劇団「東京乾電池」に参加。1989年に独立し、(株)テイクワン・オフィスを設立。バラエティー、ドラマ、司会などマルチに活躍。

「2023年 『じゅん散歩画集 一歩一絵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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