学習漫画 世界の歴史 10 ルイ14世とマリア=テレジア ヨーロッパの絶対王政
- 集英社 (2002年11月1日発売)
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感想 : 8件
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- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784082492106
感想・レビュー・書評
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隅々まで読んだ。
読み応えあり。 -
面白かった。周辺の歴史も読んでみたい。
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太陽王ルイ14世の時代。贅を尽くしたヴェルサイユ宮殿建設や、芝居・音楽・美術・文学など華やかな宮廷文化の陰に、民衆の苦悩があったことに改めて気づく。エカチェリーナ二世が基盤を作ったエルミタージュ美術館の膨大なコレクションは、すべての作品を1分で見ても全部見終わるのに五年かかるそうだ。権力者たちの芸術支援の規模の大きさに圧倒される。
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いやいやスゴいね、ヨーロッパってのは。
激動だし、複雑だし、奥が深い。
マリア・テレジアとフリードリヒ2世の戦いは見ごたえがあるね。
ヨーロッパ全土が王政を謳歌し、あちこち親戚関係でなにがなにやら。
絶対君主と啓蒙専制君主の違いなんかも重要だね。徐々に近代の扉が開かれていくということなんでしょうか。
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