- Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
- / ISBN・EAN: 9784082990060
感想・レビュー・書評
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絵と文章が合っていてかわいかった。
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高倉健さんが子供向けに書いたエッセイだが、大人でも十分読める。というか大人にこそ読んでほしい。優しい文章で、南極をはじめ撮影で行った場所で出会った人たちのこと、千日回峰を行った阿闍梨の話、田中一村と病気の少女の話など、命の大切さ、人の温かさ、自然との融合など、普段忘れがちな大事なことをそっと教えてくれる。高倉健さんの人柄がにじみ出ている作品。
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健さんのまっすぐな言葉が、そのまま胸に届きました。
人生の折々で、ふと思い出し、読み返す。
私にとって『南極のペンギン』は、そんな一冊になる予感がします。 -
むっふーさんからいただいた3冊の中の1冊です。
むっふーさんが「辛い時に何度も読み返している大好きなエッセイです。」
といって選んでくださいました。
きびしい環境の中での撮影の裏話や、心が温まるようなエピソードがイッパイつまっていて、自分の悩みなんかちっぽけだなー、と思ってしまう
素敵な1冊です。
むっふーさん、ありがとうございます! -
短編集が自分には合ってませんでした。
ほのぼのとして感じは伝わってきます。 -
世界各地で出会った人々のことを書いている短編集。
すごい大俳優なのに人付き合いが丁寧で、やさしい眼差しだなーと感じた。
母親に寄せる素直な思いは、ぐっとくる。 -
俳優「高倉健」さんが、これまでに体験したエピソードを不器用(?)に文章にしています。行間が広く、1ページあたりの文章も少なめなのので、ほのぼのと読めました。
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やさしい言葉で丁寧に伝えてくる。あ、感動。
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健さんは最高です。