シートンの動物記 野生の「いのち」、6つの物語 (集英社みらい文庫)

  • 集英社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784083211645

作品紹介・あらすじ

『シートン動物記』を、作家・谷村志穂が翻訳! 「オオカミの王、ロボ」「おかしな子グマ、ジョニー」など、感動の6編を収録。3人の画家によるイラストを130点以上収録、子どもから大人まで楽しめる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • シートン動物記ですね。
    子供の頃は動物園に行くのが、何よりの楽しみでした。
    シートンの動物記は動物たちの生活や物語が楽しめて「命の大切さ」を学んだように思います。
    なかでも「オオカミ王ロボ」の話は今でも忘れられません。
    シートンさんと一緒に動物たちの世界を旅をしている気分で手に汗をにじませて読みふけったものでした。
    図書館に何冊も並んでいてシリーズになっているので楽しみも深まります。
    この本もずっと長く読み次がれて欲しいですね。

    • りまのさん
      ひだまりトマトさん
      おはようございます!いつもありがとうございます ♡
      シートン動物記は、子どものころ、とても好きで、図書館に通って、読み...
      ひだまりトマトさん
      おはようございます!いつもありがとうございます ♡
      シートン動物記は、子どものころ、とても好きで、図書館に通って、読みふけっていました。
      やはり、「オオカミ王ロボ」の話しは、完全に、オオカミ目線?で読んでいて、ロボが人間の手に、彼のつれあいの愛情を、利用されて、初めて捕まえられた時は、悲しみのため、(シートンさえ、よけいなことを、しなければ…!)と、怒りながら、思ったものです。
      大人になってから、読み返すと、人間がわも、家畜の被害が、莫大で、自分達の生活を守るために必死だったということが分かり、でも、やっぱりロボの死が悲しくて、涙してしまいました。(´;ω;`)
      ロボのことを語り出したら、止まらなくなるので、このへんで、止めておきます…。

      ひだまりトマトさん、この本買います!
      積読本と、読みかけ本と、読みたい本と、創作活動のための文章も、活動しているので、レビューのほう、書けないかもしれませんが、必ず、買って読もうと思いました。
      素敵な本のご紹介を、ありがとうございます!
      これからも、どうぞよろしくね。
      (*˘︶˘*).。.:*♡ りまの
      2022/09/30
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著者プロフィール

1860年イギリス生まれ。アメリカの博物学者。詳細な自然観察をもとに、『私が知っている野生動物』をはじめ、数多くの動物物語の傑作を書く。1866年6歳の時に父親の事業の失敗で家族とともにカナダへ移住、奥地の森林地帯で開拓生活を送り、野生の動植物に深い関心を抱く。インディアンの生活と文化に学んでウッドクラフト運動を始め、アメリカ・ボーイスカウト連盟の初代チーフ・スカウトを務めるなど、生涯、野外活動の実践的な指導者、普及者であった。またトロント、ロンドン、パリで絵を学び、画家として活躍。1946年アメリカ西部のニューメキシコ州サンタフェで86歳の生涯を閉じる。

「2023年 『二人の小さな野蛮人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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