葡萄樹の嘆き: 花の探偵綾杉咲哉 (コバルト文庫 な 6-6)

著者 :
  • 集英社
3.32
  • (4)
  • (4)
  • (25)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 62
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086001953

作品紹介・あらすじ

菅生峻は、父親に勝手に申し込まれてサマーキャンプに参加することになった。楽しい旅行になるはずが、友人の瀬名幸広が提案したみんなをびっくりさせる『殺人ゲーム』が実際起きてしまって…!?『ホワイトアウト』。峻と咲哉が学校へ向かう道、イチョウの大木のある神社から悲鳴が…!!助けに行った二人の眼に飛び込んできたのは、カラスの群れに襲われる女性の姿であった。『樹木子』。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • シリーズ5

    サマーキャンプ先で起きた事件の犯人は誰?
    病気の妹がいる友人の瀬名と、峻の交流

    そして不思議な真夏の雪

    読後の余韻まで美しい短編がひとつと、

    イチョウにまつわる中編の二本立て。


    どちらも脳内映像が美しくも儚い
    読み応えのある一冊。

  • やっぱり、咲哉がわからない〜でも、少しは俊を頼りにしているのかしらね?でも、植物の他に昆虫までも操れるんですか?すごいです、咲哉くん。20051203:読了

全2件中 1 - 2件を表示

七穂美也子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×