紅の封印 レヴィローズの指輪 (レヴィローズの指輪シリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2002年12月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086002073
作品紹介・あらすじ
宝玉を守る番人の息子でありながら、魔術の才能がなかった少年・ロー。父の亡き後は、住んでいた城を次の番人一家に明け渡さなければならなかった。ローだけに話しかけてくれた宝玉・レヴィローズと別れて。時が流れ、幼くして魔術の天才といわれているエリオスの家庭教師として城に戻って来たローは…?ジャスティーンの母・サーシャの物語『黄昏の呪文』と、短編『ダリィの日記』も収録。
感想・レビュー・書評
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お母さん。
口は悪いけど娘より余程きちんと人とコミュニケーションとってる気がする。
お父さんはかなりの天然キャラ。
でもそれはそう見せているだけなのか。
大きくなった後はレンドリアさんによく似ているように思う。
彼女には親はすでにいない。
この物語を彼女に話してくれる人は誰もいないのね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズの8
番外編
父エリオスとケディ・ローのお話しと
母サーシャと父エリオスの出会いのお話し
番外編があると世界が広がるのよねー
いいわぁ(´∀`) -
読了:20090120
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炎の一族が所有する特別な指輪。父がその番人だったが、魔術の才能がなく城を追われた少年・ローは、魔術の天才と噂されるエリオスに近づく。
彼の魔力を奪うために…。大人気シリーズの番外編3編。 -
レヴィローズの指輪シリーズ初の短編集。この短編集が本誌に掲載された頃はわたしはまだ幼かったのでわーわー言いながら読んだ記憶があります。表題作の紅の封印、黄昏の呪文、どちらもジャスティーンの母親と父親が出てきます。ふたりの馴れ初め(笑)を知りたい方は買うべし!です。短編のダリィの日記は面白いです。ダリィの一種の脳内妄想が読めます。必見です。
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番外編。ダリィの日記、必見!
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読了日不明。未所有。記録不在のため感想割愛。