少年舞妓・千代菊がゆく! 濡れ衣で祗園追放!? (少年舞妓・千代菊がゆく! シリーズ) (コバルト文庫)

著者 : 奈波はるか

• 集英社 (2003年3月28日発売)

作品紹介・あらすじ

男の子なのに祇園の舞妓として本格的にデビューすることになった「千代菊」こと美希也。すでに大評判の千代菊だが、しょせんまだ見習い。舞やお茶のお稽古や、先輩についてのお座敷見習いに励む毎日だ。ある晩、一緒にいた芸妓・銀華さんの持ち物がなくなった。それがなぜか千代菊のカゴの中から出てきたのだ!あっというまに「千代菊が盗みを働いた」という噂が広まって-大ピンチ。

感想・レビュー・書評

[ainonさんの感想 · 2019年7月27日]

シリーズ4

銀華姐さんの大事な根付を盗んだ！って濡れ衣をかけられた千代菊。

今回は自分の力で解決っ！

いじめられて泣いちゃうとこもいじらしいけど、
流石の実行力！

[mehokoさんの感想 · 2015年7月7日]

シリーズ4巻目

[ひらがねんさんの感想 · 2015年5月24日]

今回はエロは抑えめで（笑）
千代菊に濡れ衣がきせられて…という少し波乱のあった物語。
千代菊、最初は仕方なしにといった感じだったのに、巻を追うごとに舞妓としての自覚が芽生えていってるその成長も面白いです。
エロだけじゃないのね（笑）（なぜ2回言った）

本当にお気に入りのラノベになっています。

[神野 黎さんの感想 · 2014年8月30日]

銀華姐さん良い味出してんなー。今後もちょくちょく出てきそうな予感。

[みなぞうさんの感想 · 2012年8月2日]

お店出しを決めた千代菊だが、先輩芸妓の根付を盗んだ嫌疑をかけられて、祇園追放の危機！？←題名そのまま。
当事者以外の芸舞妓からのイヤミやイジメに耐えて頑張る千代菊がいとおしい。
女性独特の嫉妬などの感情から自由である千代菊に、人としての理想を重ねると言ったら言い過ぎ？

[みこさんの感想 · 2008年8月25日]

千代菊 04

[稜華さんの感想 · 2005年10月27日]

千代菊４巻。泥棒扱いをされてしまいます。銀華さん正式登場の巻です。