海の上の暗殺者 コラリーとフェリックスのハネムーン・ミステリー (コラリーとフェリックスシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086005012

作品紹介・あらすじ

結婚式を挙げたコラリーとフェリックスは、新婚旅行へと出発する。だが、彼らの乗りこんだ客船には夫婦用の部屋に空きがなく、別々の部屋になってしまった。それが、最初のつまずき。二度目のつまずきは、コラリーに宛てられた一枚のカードだった。『あなたとの愛の記念に G』と書かれたそれは、彼女には身に覚えのないもので…!?彼瀾に富んだハネムーン・ミステリー、ここに開幕。

感想・レビュー・書評

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  • 有閑探偵の続きシリーズ。
    前作の最後から短編のストーリーを挟んだ後の話。
    短編のストーリーは後に発売された短編集に入っています。(結婚式の話です)
    ある理由から故郷を1年くらい離れなくてはならなくなった二人。
    ハネムーンということでいろいろな場所を旅するのですが、旅先でいろいろな事件にまきこまれる話。
    一応7巻で完結しています。

  •  コラリーとフェリックスのハネムーンミステリー
    『海の上の暗殺者』『迷宮の記憶』まで

     とうとう二人のハネムーンまでたどり着きました。結婚式のシーンとか全部すっとばしなのはいっそ潔い(笑)。後の巻で書いているのかもしれませんけども。
     夫婦となってもストーリーはいつも通りなのですが、コラリーの暴走度が低くなっているのは人妻になってそれなりに慎み深くなったからでしょうか(多分違う)。でもラブ度は上がってますねー。コラリーもフェリックスも相手が好きだって気持ちにブレーキとか照れとかそういったものをくっつける必要がなくなりましたから。いいぞもっとやれ。
     前シリーズの盗賊は引退しましたけど、コラリーは相変わらずもてているのでフェリックスの試練は続くようです。続きも楽しみ。

  • 「有閑探偵コラリーとフェリックスの冒険」続編。名前の通り、二人の新婚旅行で起こるドタバタ事件。現在6巻まで発売中。怪盗さんが出ないのが・・(T▽T)前作と変わらないような関係なのに、新婚さんとだけあってどこか空気が甘い?

  • 結婚しても、続きます。ハネムーンも大騒動です。できればコージーミステリっぽく、ドタバタと続いて欲しいかも。マクラウドとかチャーチルみたく。しかし、ラブラブな二人になってます。フェリックス、幸せだろーな…。とりあえず、コラリーと愉快な仲間たちの今後の旅が楽しみです。

  • いつの間にか二人が結婚していてびっくり!!もともと婚約者してたけど(笑)変わらずで読んでいて楽しいです

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