マリア様がみてる 21 薔薇のミルフィーユ (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086006095

作品紹介・あらすじ

「試験休みに、遊園地へ行きましょうか」12月のとある放課後。祥子の突然の誘いにびっくりした祐巳。うれしさと同時に、今になって延期になっていた約束を果たそうとする祥子に、どこか寂しさも感じてしまうのだった…。期末試験が終わり、遊園地へでかけた祥子と祐巳。そこで二人を待ち受けていたのは…!?祐巳、由乃、志摩子。それぞれの揺れる心を描いた、3編のストーリーを収録。

感想・レビュー・書評

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  • 休日編の薔薇姉妹たち……仲睦まじくて何より(ニッコリ

  • 黄薔薇パニックは、
    由乃ちゃんと菜々ちゃんの、
    初デートならぬ初アドベンチャー笑笑


    個人的には3つのお話のなかで
    一番面白かった!


    ぐいぐい行動する菜々ちゃんを
    追いかける由乃が新鮮!




    白薔薇のもの思いは、短編。  

    紅薔薇の遊園地デートは
    はしゃぐ祥子さまが可愛いw

  • 「マリみて」第21巻。

    前巻では人間模様にそれなりの動きがあり、これから新たな物語が始まる様相を見せていたが、本巻はその「嵐の前の静けさ」といったところか。前巻の出来事を受けてからの、三色薔薇姉妹それぞれにスポットが当てられたエピソードが収録されている。

    特に紅薔薇姉妹については、柏木氏の重要(となりそう)な秘密に触れられていたりと、今後の展開に影響を与えそうなエピソードとなっている。冒頭の登場人物紹介から可南子が消えたので、祐巳の"妹"が決まるのももう間もなくかな。

  • これを読んでミルフィーユが食べたくなりました。

  • シリーズ第21巻

  • 「試験休みに、遊園地へ行きましょうか」12月のとある放課後。祥子の突然の誘いにびっくりした祐巳。うれしさと同時に、今になって延期になっていた約束を果たそうとする祥子に、どこか寂しさと感じてしまうのだった・・・。期末試験が終わり、遊園地へでかけた祥子と祐巳。そこで二人を待ち受けていたのは・・・!?祐巳、由乃、志摩子。それぞれの揺れる心を描く。

  • 3薔薇姉妹それぞれ1編ずつのお話し

    とりあえず、黄薔薇のところは来年が楽しみ
    白薔薇のところは色々と問題を抱えつつも着実に前進していくのでしょうなぁ
    ってか、志摩子さんの家族って面白いなぁ
    まるで銀の匙の兄貴みたい(笑)

    それにしても、祥子さんの弱いところが明るみになると好感を持ってしまうこの感情は何なんだろう?

  • 第21巻。黄薔薇、白薔薇、紅薔薇姉妹の短編。

    黄薔薇は由乃と菜々が外で初めて会う話から、なぜか令ちゃんのお見合いに乱入する話。
    白薔薇は志摩子の兄登場で、聖と乃梨子が出会ったりする。

    赤薔薇は、遊園地デートなんだけど、柏木さんと祐麒付き。柏木さんはちゃんと祥子のことを思って行動してる感があるなぁ。
    最初はなんだこいつとか思ってたけど、割と食えない人だなと思った。

  • 令様のお見合い……と思ったらまだ子供ってwww

    令様はチョット女性的な男性の方が向いてそう←
    見た目的にwww
    ミスター・リリアンに選ばれてる位だし。
    でも、趣味は女性っぽくて凄く可愛いですよね!

  • だいぶ前に読み終わって登録し忘れていた。
    紅薔薇はなんか、「またか…」というか、トリにしてはぱっとしない。
    だが、黄薔薇はなかなか良かった。
    白薔薇も志摩子さんの秘密編ということで読まなきゃ損、みたいだ。

    …しかし、柏木さんは悪い人じゃない、むしろ私は好きなんだが。

    夏休みあたりから、イラストが可愛くなった気がする。

    文章の方は、登場人物の推測が過ぎるというか、都合良すぎるというか、出来すぎているというか。
    「〜さんは…ようだ」という部分が「えっ!?」となる

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