黎明の欠片 レヴィローズの指輪 (レヴィローズの指輪シリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2005年11月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086006941
作品紹介・あらすじ
指輪がはずれてしまったジャスティーンは、ダリィとともに従兄弟であるリュオンの別荘にいた。ティアラーゼに会って、地の宝玉の真相を確かめたい-そんなジャスティーンの前に、水の伯爵が現れる。ティアラーゼがいる場所まで連れていってくれるというのだが…?魔術師たちの思惑が交錯する中、世代交代を迎える炎の指輪。ジャスティーンに決断のときが迫る!シリーズ最終巻。
感想・レビュー・書評
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潔い終わり方でとても好きです。
そしてグレデュースのラストも描かれ方がとても染み入ります。高遠先生最高です。
本編はこれで終わりでも良いから、ほんとにほんとに外伝を出して欲しかったです。すっごく待ってるのに!!
リィアードさんとネスフェ・クローゼの話とか超読みたいんですけど>< あと、後半出番の少なかったレンドリアの為に是非彼の出てくる短編欲しかったなぁ…なんて。
まだ期待しています。
2012年さらば…レヴィローズシリーズ再読完了です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
レヴィーローズの指輪シリーズはすごく好きでした!小説よく読むようになったのもこの本のおかげです
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突っ込みたいところとか、気になる点はまだまだあるけど納得せざるを得ないので妥協します。
でも素晴らしい作品でした、と言わざるを得ないのは確かです。
読了:20090204 -
明かされる宝玉の謎!
指輪が外れ、炎の精レンドリアと決別してしまったジャスティーン。
なすすべもなく、地の宝玉グレデュースの謎を確かめるためティアラーゼを追う。
真実を知ったとき、レンドリアの死を示す兆候が…!? -
いつジャスティーンとレンドリアが恋愛関係になるのかと待っていたのですが、まったくそんなことはなくー。うーん、最後らへん、ジャスティーンに好感が持てなかったのが残念・・・。
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未所有。購入予定有。このシリーズにハマった時には既に最後の遺産まで出ていました(苦笑)そんなわたしでしたがいちばん好きなシリーズの最終巻だったのでやっぱり心の何処かでは寂しいと感じていました。最初読了し終えた時、ラストに「うーむ」と唸った覚えがあるのですが、今読み返すと余韻を残してある、続きはご想像にお任せします、そんな終わり方で完璧に終らせなかった作者さんに感謝です。この終わり方なら心の中にずっと居てもらえる気がします。レンドリアの運命、ジャスティーンの選び取った道、気になる方は是非。私的に一番好きなのはやはりラストシーン。ジャスティーンの母親とかぶらせるとは作者さんもやるなあと思いました(笑)
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ついに完結ですね。
長かったけどずっと好きでした!!! -
衝撃最終巻!良かったですv
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レヴィローズシリーズの最終巻ですね、買い集めまくりましたよこれw好きですv
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完結したことに意味がある……のか?
納得はできない終わり方だけど