桃源の薬 星の杖と暁の花 (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 78
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086007245

作品紹介・あらすじ

少女・招凛花が、思い人の少年方士インシェンといっしょに暮らすようになって初めての冬。雪深い白翼山を、蠱毒に冒された馬神・英招が訪れる。蓮州で人が妖を狩りはじめていて、龍王の血を引くインシェンに助けを求めに来たのだった。しかし英招の決死の願いを、インシェンは断わってしまう!英招の最期を見届けた凛花は、ある決意をするが…!?中華風幻想ラブファンタジー第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • 【本棚無】中華妖怪ファンタジー+恋愛風味。第2巻。

    乗りきれなかった。
    主人公が他の山の騒動に巻き込まれる話なんだけど、主人公がわざわざ首突っ込んだ感じ。

    主人公が子どもすぎるかな。
    共感できないし、どうも好きになれなかった……他の人のことは考えてあげるのに、どうして自分を心配してくれる人のことは考えないんだろ。

    シロの人間版も獣姿も可愛いくて、そこは満足でした!

  • 前作に続き、さらっと再読。
    綺羅の設定に当時どきどきしたなあ、なんて思いながら読みました。
    あと数巻出てきたのですが、2巻をぎりぎり読み切るくらいで気がそれました。
    もうすこしパンチのある作品だったらもう少し読んだかもなあ、とかえらそうなことを思ったり。
    女子高生?か女子中学生?だった当時は好きな作品でした。

  • 綺羅は男だとイケメンそう、と妄想中。

  • せっかく、インシェンが旅行に誘ってくれたのに、目の前で死んじゃった英招の遺言を守ろうと、凛花は銀露山へ。よくありがちですが、主人公が突っ走り、周りが巻き込まれてます。
    ちょっとは、相談すればいいのに・・・。

    新キャラ、綺羅かわいいです。
    一瞬敵かと思いましたけど、実は考えがあって行動してたんですね。父のあとをついで、これからも出てきて欲しいです。

  • シリーズ2作目

  • わりとアッサリ読めるので通勤時に重宝してたり。

  • 2006/12/22 読了

  • 凛花には、何か人をひきつけるものがあるのかもしれない。って、ひきつけられているのって、人外のものたちか…それでも、きっとなにかあるんだよ。インシェンも凛花のことを大事だからこそ、心配だしずっと家の中にいてほしいんだよね。でも、まぁ最後は素敵な2人の時間を過せたようなので、よいでしょうかね。
    20060430:読了

  • どうやら両思いになったはずのインシェンと凛花。二人だけなら幸せなのですが、外野の思惑がいろいろあるため、そっとしておいてはくれません。成り行きで巻き込まれた騒動の決着やいかに。

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