緑のアルダ 第二部〜守龍編〜 龍の歌 (緑のアルダシリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2006年7月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086007986
作品紹介・あらすじ
ウルファの身代わりとなり、仲間のもとをはなれ、魔法使いラダにより囚われの身となったアルダ・ココ。ふたりは、龍の背骨山脈の西の果て、古の隻眼の女神が住まう土地を目指していた。一方、アナンシア王女たちはアルダ・ココを追う道中でライバルのルダート王子と再会する…。アルダ・ココの守龍を求める旅路の終着点はいずこに!?夢と絆と冒険に、驚くべきフィナーレが訪れる-。
感想・レビュー・書評
-
アルダシリーズ 最終巻
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ最終巻
-
番外編が出ていた事に今日まで気付かず。
後日談気になるので買ってくる! -
アルダはやっぱりお人好しですね。それが長所ではあるけれど。
見てるこっちがハラハラする。ウルファの気持ちがわかりました。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-19.html -
最終巻まで読破
期待していたより面白くなかったこのシリーズ。
キャラの成長と絆の深まりに期待と前に書いたのですが、主人公の活躍が中盤ほとんどなかったり、絆にしても序盤にできあがったのが変わらないまま最後までいったりと、完全に期待はずれ。
それでも後半ちょっと主人公の周辺が盛り上がってきたので、また期待したんですが、ほんとにラスト期待はずれ。
シリーズ通して言えますが、キャラそれぞれに色々背景があって、事件も起こってもりだくさんのはずなのに、全ての書き込みが薄いので、非常に小粒な印象をうけます。
やはり、前に存在するシリーズを読んでからでないと、読むほうは盛り上がれませんね。
読んでいなくても、話の筋はわかりますが、場の雰囲気とかキャラの心情に寄り添えない。
それもまた、このシリーズが小粒な印象になった原因かと。
前のシリーズ関係ないキャラでも、心情に寄り添えませんけれどもね。
ルダート王子の使い方ももったいないし、ラダなんて、作者がいったいどう扱いたかったのか全然わかりませんでした。
また、一番の問題点は、書くべきところと省くべきところを間違っているように思えるところ。
守龍を求めるたびに出たってのに、肝心な守龍ゲットのシーンを書かないとかねえ。
やっとみんなの苦労が報われるみんなの喜んだ顔が見られると思った、読者の盛り上がりをどうしてくれるんだ。
王女に「守龍には地龍がいいと思います」って言わせておいて、実際に得たのは・・っていうのもなんじゃそりゃ。
そりゃあね、現実にはそういうこともあるでしょうとも。
希望したとおりにことが運ばないほうが普通でしょうとも。
でも小説でそれをやるなら、それなりの説得力がいるんじゃないでしょうかね。
ラストは完全に「締め切りに間に合わなかったから投げた」という印象です。
文庫書き下ろしなのに・・・・・・。 -
おおおお終わっちゃった…orz
とりあえずハッピーエンドおめでとうっ。でもでもなんか物足りないのは過去シリーズが色々と濃かったセイでショーか…。一番最初のリダーロイスシリーズから最近の読んだ作品まで一気に読みたい…。こう…(知らなくて)繋がらない部分がモヤモヤ〜っと!! -
緑のアルダシリーズ最終巻
…え?これで終わり?
それが最初の感想といえる。アルダがメインとはいえ、ルーエが簡単に守龍になりすぎ。ラストの辺りは駆け足、はしょりすぎに感じる。概ね予想通りとはいえ…微妙にもやっとする最後だった。 -
第14巻
願いのたどりつく先は。ついに最終章!!
仲間の元を離れ、魔法使いラダにより囚われの身となったアルダ・ココ。彼に連れられ、龍の背骨山脈の西の果て、隻眼の女神が住まう地へ…。守龍を求める旅の終着点は? ついに運命のフィナーレ! -
緑のアルダ完結編です。
ヨールぅぅぅ(ノД`)ってなったけど、コーサ国は安定したよーでよかったです。
さぁ、新しい守龍ワールドはまだかっ!