愛される道のゆくえ 鏡のお城のミミ (鏡のお城のミミシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086008891

作品紹介・あらすじ

ついにマルグリット公国とクロティルドが開戦した。カンタン王国のカルネー公はベアトリスの敗北を予想し、援軍を送るようギヨーム三世に進言する。一方、父王テオバルトの意向に背き、地下牢に入れられていたエリックは妻ファーデンに諭され、表向き王に忠誠を誓うことに。さまざまな思惑が交錯するなか、新王女として公国を訪れたミミのもとにリヒャルト王子が現れて。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ14

    懐かしい人が続々集まって
    怒涛の展開!

    バティストとミミの、
    薔薇の花びらごしのキスも美しい

    そして、やっと!エリックと出会えた!



    次回最終巻だけど、
    どう決着がつくのが全く見えないw

  •  最終回目前ですが、意外とたらたらしています。イラストのギヨーム三世の格好良さにもだえた巻でした。
     リヒャルトとファーデンのカップルは、いいですね。底のところがしっかり繋がってる感じがします。ミミ達カップルより好きです。
     エリックは、存在自体が、もっと平和の為に懸け橋になれそうなのに、ならないな。むしろ積極的に戦って、死人を増やしてる感じ。クロティルドにそれほど恩義もないのに、なんで国に尽くしているのかわからなくて、共感できないから物語から心が離れ気味です。でもここまで来たら、最終巻まで読むつもりです。平和的解決を望みます。

  • シリーズ14巻目

  • 陛下ってヒゲを剃ったら、意外と若い。挿絵は一瞬誰か分かりませんでしたけど、そういえば30代でしたね。。。

    ミミはバティストとエリックでフラフラと。確かにバティストはいい人だけど、優しくするっていうのは、罪なことです。きっぱり冷たい態度をとった方がその人のためになるんだけどって、思っちゃいました。

    エーリヒも最後はエリックを殺すつもりだと言っているし、なかなかみんなが幸せになれる方法ってないんですねー。

    次巻で最終巻。
    どう終わるのか予想が付きません。

  • 三角恋愛小説とおもって借りたけど、全然

  • 私なら絶対バティストを選ぶのに!ミミったら罪なんだから。リヒャルト君は鬼畜だ。でも案外憎めなかったり。 一番のお気に入りはやはり花びら越しの……(萌)

    4/28読了

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