少年舞妓・千代菊がゆく! 恋する乙女と髪結師 (少年舞妓・千代菊がゆく! シリーズ) (コバルト文庫)

著者 : 奈波はるか

• 集英社 (2008年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

祗園の人気舞妓、千代菊の正体は男子中学生の美希也。男だとバレないようにしながら、勉強も両立させるのは大変だ。夏休みの研究課題を、舞妓としても馴染みのある「日本髪」に決め、資料を探そうとしていた。その矢先、千代菊の髪を結ってくれている匡さんが突然休業し、いなくなってしまう。匡さんの様子がおかしかったことを知っている美希也は、従兄の宏章に相談してみたのだが…。

感想・レビュー・書評

[ainonさんの感想 · 2019年9月14日]

シリーズ28

髪結い匡さんのお話


恋する乙女、ってのは匡さん作の髪型のことだよー

[ひらがねんさんの感想 · 2015年8月14日]

28巻。
今回はひろあきとただしさんのターンです。
あまりスポットがあたってこなかったこの2人ですから新鮮でしたね。
今回の変身もヒヤヒヤものでよかったです。

ただ物語とはいえ人がなくなる、というのはあまり味がいいものではないなぁ…というのは私が歳のせいでしょうか（苦笑）

[mehokoさんの感想 · 2015年7月7日]

シリーズ28巻目

[リリーさんの感想 · 2008年12月17日]

千代菊たちお世話になっている髪結師の匡さんの様子がおかしい！？お葬式が立て続けに二件あって、その後店を閉めてしまった。匡さんに一体何があったのか？匡さんと仲のいい宏章と島田氏へ向かう！今回、楡崎はほとんど出番なし。

[kirimarkさんの感想 · 2008年9月24日]

千代菊＝美希也を知る髪結師の匡が姿を消した。師匠と兄弟子を立て続けに亡くした彼を心配する宏章。そんな折、美希也は夏休みの自由研究のために宏章の実家のある静岡へ。そこで匡を見つけ、急遽髪結いのコンテストに出場することに・・・。