そして花嫁は恋を知る 白銀の都へ旅立つ姫 (そして花嫁は恋を知るシリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2008年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086012225
作品紹介・あらすじ
かつて栄華を極めたブラーナ帝国は、いまや攻め滅ぼされる危機に直面していた。世継ぎの皇女アグライアは、援軍を頼むために北のフレンドル公国へ赴く。現在の最高権力者、前大公の嫡男ユーリは、ある条件つきで了承した。その条件とは、彼とアグライアが結婚すること-。ユーリの狙いはブラーナ帝国の併合か?危ぶむアグライアに、彼はこう告げた。この婚約はいずれ解消する、と…。
感想・レビュー・書評
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前作から500年後の斜陽のブラーナ帝国のお話。アブライア、ユーリともとも皇女、公子として責任感のあるキャラで好みでした。前作ででてたグラケィアのかかわる逸話がでてました。彼女も娘がいたようで、そちらの話もいずれ読んでみたいなと思います。
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このシリーズは 自分的にちょいと甘さ不足で物足りなかったりしますが この巻はそれでも面白かったかな・・・・・と
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一巻から五百年後のお話。少しずつお互いの気持ちが恋へと変わるのがなんとも言えず、キュンとします。
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花恋シリーズ2作目。
表紙のお姫様がすごい可愛いんですが!お姫様っていうと、なんとなく金髪なイメージがあるんですが、黒髪ウエーブってなんだか新鮮な気がしてよいです。 -
シリーズ2作目
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今現在、お気に入りのシリーズ。
シリーズ中では特にお気に入りのカップルです。 -
「そして花嫁は恋を知る」シリーズ2冊目です。
でも1作目とは世界観が同じだけで全く別物。時代も異なります。
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案外好きですよ。むっつりユーリ(をい)
弟くんが黒すぎる。お母様はまた強烈。
ラブ度はともかく密着度は高かった。 -
『そして花嫁は恋をする』シリーズ第2弾、「白銀の都へ旅立つ姫」。
1巻の時代の500年後の話。主人公も違います。
かつて栄華を極めたブラーナ帝国は今や敵国に滅ぼされる危機に面していた。
世継ぎの皇女・アグライアは援軍を頼むためフレンドル公国へと旅立つ。
しかし、そこで出会った前大公の嫡男・ユーリはこう言い放つ。
『姫君が俺の花嫁になるというのなら、援軍を考えないでもない」
母国を救うためにアグライアは偽りの婚約を彼と交わすが―――。
最初は苦手意識を感じまくっていたユーリにだんだんと惹かれていくアグライア。
今回は1巻よりもラブな要素は多かったような気がします。
そして相変わらず親子の対立がスゴイ(笑)
今回はユーリとその母でしたが。
というか毎回、母親の性格が強烈ww