イリアディスの乙女~月の女神と白銀の婚約者 (コバルト文庫 し 12-6)
- 集英社 (2009年6月2日発売)
本棚登録 : 28人
感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086013024
作品紹介・あらすじ
神々との交渉人であり、悪しき神を封印する役割の「鎖の巫女」シェリス。夜の神アストロの助けを借りながら努力を続けるある日、アストロが月の女神と仲睦まじくしている様子に胸が痛み、彼への想いを改めて自覚する。そんな時、皇太子との婚約が決まったと告げられる。巫女が皇帝の妃になるのは人々の暮らしを守るために必要なことだと知り、恋心と巫女の務めとの間で悩むシェリスだが…。
感想・レビュー・書評
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ああ、むずがゆい!
それがたまらないのですけどね。
2010.6.13読了 -
<全3巻>第2巻 ようやく読んだ!確かに主役二人の恋愛方面は1巻ほどのラブにうわーってなったり、切なすぎて苦しくなる事はなかった。しかし、あまり進んで無いけど進む上で大切な一歩を踏み出した感じ。何よりボリュームたっぷりで読んで満足。絵も相変わらず好きだなあ。あと神様とはいえしょっちゅう消滅する事がなくてよかった。主人公の戒めの鎖が鎖だけに1巻みたいな消滅が毎回起きてたら苦しすぎて読むのやめようかと思ったけど、この巻も神様との色々はあるけれども、鎖が暴走する事がなくてよかった。
(1巻の段階ではカテゴリ4、2巻ではカテゴリ3に↓)
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