悪魔のような花婿 遅れてきた求婚者 (悪魔のような花婿シリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2010年10月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086014670
作品紹介・あらすじ
悪魔伯爵ウイリアムと結婚し、幸せな新婚生活を送るジュリエット。彼の身にかけられた呪いはいまだ半分しか解けないものの、ふたりは前向きに愛を育んでいた。そんなある日、有力貴族の代表者が悪魔城に集結することになる。だが、客人たちを迎える前夜、何者かが魔術を放ち、ウイリアムは12歳の姿に戻ってしまって…!?いきなり超絶反響を呼んだ新婚ラブ・ファンタジー、待望の第2巻。
感想・レビュー・書評
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シリーズ2
四海家会談編
相変わらずのらぶらぶっぷりと、
城下の平和にほっこりさせられつつ…
あらたな登場人物が続々で
楽しい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人物紹介の絵と表紙や挿絵が同じ人物に見えないんですけど……
絵と一緒に内容も「嘘姫」と同じ調子
1巻が受けたのは1話のコメディ調だと思うのだがどうか -
ボケツッコミのテンポがとてもいい!
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陰謀が絡みつつも、相変わらずなジュリエットとウィリアムの甘さに、砂糖を吐く思いでした。
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魔女の呪いが解けないこと以外は平穏な悪魔伯爵夫妻に、リングランド王妃の魔の手が!!
悪魔城に集まった四海家当主とその側近。その中に王妃のスパイが潜んでいるかもしれない。
またもや子供の姿からもとに戻れなくなってしまったウィリアムだが、そのことを逆手にとって王妃へ反撃するのだろうか?
次巻が楽しみ。 -
ザ・スカイ(悪魔城)に集まった「ララバラード四海家」の中にリングランド王妃の手先がいる――?
2巻は意外と犯人探しのような推理物で面白かったです。
ウィリアムが狙われていると思っていたのに、ジュリエットに求婚しようとしていたという四海家の一人、ヒューも狙われ事態は急展開を見せます。
すぐに続きを読もうと思います。
表紙と挿絵のジュリエットが幼すぎてびっくりしました(笑)。
ウィリアムは格好良いです。
あと、二章に入って挿絵が全くなかったのは寂しかったです。 -
リングランド王妃の呪いで、子供のままになってしまったウィリアム。
ヴィヴィアンがウィリアムの代わりを勤めることになって……。
ミステリの事件編です。
次巻の「薔薇色の横恋慕」で、一応解決します。
「イチャイチャしなさい」「ムラムラしなさい」と、
母親から無理難題を押し付けられるヴィヴィアンが笑えます。