花嫁候補は窓の下 ウミベリ物語 (ウミベリ物語シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086016353

作品紹介・あらすじ

春真っ盛りのウミベリ国の王宮。結婚式が三週間後に迫り、トルマス王子とミミ王女は忙しさの真っただ中にいた。そんな中ミミは、三日間宮殿を離れ、女神の神殿に篭もることになった。神殿で行われるのは、トルマスと結婚するための大切な儀式。ウミベリ国の名だたる貴族令嬢が集まる中、ミミは聖杯を割ってしまって…。トルマスとミミは無事に結婚できるのか!?大人気シリーズついに完結。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ4 最終巻

    ミミ王女がけなげで可愛らしい(^^)

    あんまり龍の活躍はなかったかなー


    可愛らしいカップルと、
    甘々な感じは
    他の榎木洋子さんのシリーズより
    対象年齢がだいぶ低めです

  • 神殿で一人がんばるミミが健気だった。
    でも、本当はトルマス始めたくさんの人達がミミの心の支えになってくれていたというところが、やはりウミベリ物語らしくてよかった。

    個人的には、レイスがちゃんと守龍になるところまで読んでみたかったなあ。
    前巻の怒って帰ってしまった精霊の件も未解決だし。

  • 最終巻です。
    やっと結婚式になりましたが、その前の儀式で、ミミが苦境に立たされます。嫌がらせの犯人は、それまで仲良くしていた令嬢でしたけど、やっぱ口約束でも言っていいことと悪いことってありますね。

    どんなときでもミミとトルマスはラブラブで、のほほんと読めるシリーズでした。

  • ウミベリ物語完結。思ったより短い。守龍見習いはまだ見習いのまま、トルマスとミミの結婚までこぎつけた感じ。ミミの神殿での暮らしは不穏さを含みつつ、同世代で同性との交流が見られて良かった。白蓮の守龍も唐突な登場だが、偉大な龍に飢えていたのでちょっと嬉しい。レイスはまだ箔が付いてないからねー。しかし二人はほんとラブラブだなぁ。微笑ましい。※些細な間違いだが裏表紙のあらすじに「聖杯を割ってしまって」とある。割れてはいません。銀製だし。

  • 守龍の想いは深いなぁ。読んでいてせつなくなってくる。

  • ハッピーエンドでよかったけど、あっさり終わりすぎて物足りないかなー。
    あと、すいません、イラストが私的に受け付けなかった。

  • とりあえずハッピーエンドで一安心。
    でも、いつの時代もどこの国でも(?)王族の結婚って茶々を入れてくる人っているものなのねぇ。
    子供の口約束(?)が原因とはいえ、いい加減なことは言えませんねー(^_^;)

  • 無事完結! という事で、ウミベリシリーズの最終巻です
    発売からまだそれほど日が経っていないので、ネタばれには注意しております

    今まではトールとレイスがメインでございましたが、今回はミミがメインの物語
    今まではトールとのほのぼのカップルとして描かれていた彼女ですが
    結婚を目前に頑張る姿が健気で、大変可愛らしかったデス
    なんというか、ミミは国民に愛される妃になりそうですね

    あとがきは是非とも本編を読んだ後にみるといいですよw
    私は先にあとがきを読む人ですけれど、読了後にあとがき読むとちょっと笑ってしまいますw

    ウミベリがこれでおしまいという事で、新しいシリーズがまたスタートするのかな?
    ダークホースでレーベル違いますけど、ダークローズプリンセスが来るのかしら?w

    全体通して大きな事件が無い物語でしたので、とてもほのぼのとした気持ちで読ませて頂きました
    次も楽しみにしております

    あとウミベリとは全く関係がありませんが、実は合間に少年陰陽師2週目読んでおります
    随分昔に15巻まで読んでいるので、記録としては残しておりませんがw

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