妖精国の恋人 黒ウサギの王子様とお茶会を (妖精国の恋人シリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2014年3月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086017930
作品紹介・あらすじ
ロウランド王国の王子エリスから「契約結婚しよう」と奇妙なプロポーズを受け、妖精の島ネイヴァロンに期間限定で嫁いだケイトリン。人々が獣の姿に変えられてしまう呪いを解くため奮闘するが!?
感想・レビュー・書評
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黒ウサギになってしまった王子をどうしたらもとに戻せるのか、牧場に帰るようにケイトリンを突き放そうとするエリス。彼の言葉に傷つきながらも、自分が何をするべきか、どうするべきか探る彼女の図です。
今回の主題は、自分の気持ちを認め大人になること。ヒロインだけではなく、王子エリスもそれ以上に苦悩しているようで、ふでぶてしい黒ウサギが大変楽しかった。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3567.html
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