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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086080521
作品紹介・あらすじ
覆面小説家のセシリアは、没落貴族の両親から逃れるため、後見人の騎士ヒースと名目上結婚していた。だがヒースが亡くなり、遺言でヒースの部下クラウスと再婚させられる羽目に……!? ラブコメディ。
感想・レビュー・書評
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女性では売れないから、男性名で小説家してて、2人目の夫はその大ファンだった…そして形だけの夫婦からラブへ…という大変王道展開でした。
コバルトにしては大人な恋愛でしたが、大変美味しく読ませていただきました!こういう小説からしか得れない栄養もあるんでねえ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かっちりした印象で綺麗に纏まってます。
強気のセシリアも何気に少年っぽいクラウスも好感が持てる。
展開も非常に王道ながら、飽きずに楽しく読めました。欲をいえばもうちょっと甘いムードがあると良かったかな。 -
女流小説家が売るのに不向きだと、男性として小説家デビューはしたが、売れ悩んでいる彼女は、もともと偽装結婚をしていたが、結婚相手が亡くなり、再度偽造結婚!?というお話。じれじれで楽しかった。続き読みたいです!あ!ほんとだ!仲村つばきさんがコバルトで出してるのか。気づかなかった(^^;職業への愛情と義務というか使命感というか、仕事としての楽しさと辛さを描くところも好きです。
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