- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086106139
感想・レビュー・書評
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うーん。
なんかこの作品、相手への罵詈雑言や誹謗中傷の嵐が飛び交ってて、読んでいてかなり気分悪くなりました。。ふぅ。疲れた。
氷室先生の作品はいつも面白かっただけに、かなり残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
廃刊の危機にある少女小説雑誌!暗躍する(?)5人の少女小説家!
…あの雑誌は、この5人で十分持つんじゃないかなぁ、と思います。 -
作品中に出てくる少女小説が時代を感じさせて面白い。いまや、こういう少女小説はあまり見当たらない。
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友達が貸してくれたギャグ小説。
この小説の何が悪いというわけではないのだけど、私には合わなかったみたいです。フィクションにも関わらず登場人物には現実味があって、身近にもこういう人がいると思い当たって苦笑いもしました。
氷室さんの作品は好きなのだけど、この作品にはあまりにも私の苦手なタイプの人が出すぎていた為かかなり疲れてしまいました。普通に読めば楽しい小説だと思うんですが。 -
あいかわらず、氷室さんの小説は面白い!
25年経っていたって、古くないもんね。
おもしろキャラ、どたばた起こる事件、説明と描写が絶妙で、軽快なタッチ。
理想だなあ。こんな風に小説書きたいなあ。 -
頭を使いたくない。それなのにやたらと活字が読みたくなる時、私が読むのはお菓子のレシピ集か料理の本か、この本である。
頭を使わずにすむ、というわけではない。ただもう読み始めたら流されるままに読めてしまう超コメディーだからだ。
個性的という言葉すら生易しい小説家の面々がとにかく常識外というか全面降伏というか、圧倒されすぎて毒気を抜かれ、結果として悩むことがどうでもよくなってくる。
外聞を気にするなら人前では絶対に読めない。笑いを我慢するために相当我慢が必要だ。
これだけ唯我独尊にパワフルに生きられるなら幸せだろう。周りの迷惑を考慮しなければ。
人生後ろ向きの私には、このくらいのカンフル剤がちょうど良い位なのかもしれない。
残念ながら氷室女史は永眠されてしまった。これ以上の楽しみを奪われてしまったようで、彼女の死と同じくらい、これ以上作品が読めない悲しみがある。
でも凄いなと思う。死して尚、少なくとも彼女は私という読者を一生励まし続けてくれるのだから。 -
2008年7月19日購入。
2008年7月30日読了。 -
×2冊
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氷室先生じゃない?!
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作者自身がモデル?ってぐらいにおもしろい。 笑