さくらんぼ聖書 花織高校恋愛スキャンダル (コバルト文庫)

著者 : 藤本ひとみ

• 集英社 (1987年1月9日発売)

感想・レビュー・書評

[山本 あやさんの感想 · 2013年7月22日]

香織高校シリーズで一番大好きなさくらんぼ聖書♡

もー、ご都合主義の塊だろうとも、後半に怒涛の
無理無理展開を繰り広げようとも、幸せだからそれでいい![笑]

見事なシンデレラストーリーだし、イツキは優しくて
甘やかで過保護で最高だし[笑]、夏希ちゃんもさっぱりと
言うことは言う、通すことは通すっなステキな女の子だし、
有賀くんは真っ直ぐで魅力的だし、みんな大好き!

血縁関係なんて吹き飛ばして家族を家族の絆を
がっつり作ってくれるイツキが大好き!
いいなぁ、イツキみたいなお兄さん♡
でも、イツキみたいなステキすぎるお兄さんがいたら
結婚なんて一生できなそうだけど[*ﾟωﾟ*]
香織シリーズでは美馬さんもいいけど、
私はやっぱりイツキが一番大好きだなぁ♡

やっぱりひとみさんの文章はやたらと元気が湧いて幸せ[＾-＾]

[ykk20さんの感想 · 2012年1月12日]

つい先日、ふと入浴中に『エスカルゴの卵』を食べてびっくりしていた女の子の話があったなぁ……と思い出して、ネットで探して見つけました(笑)

中学生の頃に読んだ懐かしくて、可愛らしいお話で、ロマンスパン伝説にも出てくるイツキ君が好きです。

これを機会に他のお話しも購入して、今、読んでいる最中です。

[caekさんの感想 · 2008年10月13日]

中学生のころ、大好きだった小説です。
ときめきながら 何度も読みました。

シリーズ どれも 同じようなお話だったけど、
結末が わかっていても ドキドキしました♪

[なつこさんの感想 · 2006年12月14日]

これからこんな高校生活が待っているのかと、胸を躍らせて読んだ中学時代。様々な想いと妄想で結局20年間手放せない。

著者プロフィール

長野県生まれ。西洋史への深い造詣と綿密な取材に基づく歴史小説で脚光をあびる。フランス政府観光局親善大使。著作に、『新・三銃士』『皇妃エリザベート』『シャネル』『アンジェリク緋色の旗』『ハプスブルクの宝剣』『王妃マリー・アントワネット　華やかな悲劇のすべて』『幕末銃姫伝』『i維新銃姫伝』など多数。青い鳥文庫ではKZのほかに「妖精チームG（ジェニ）」シリーズ、『マリー・アントワネット物語』『三銃士』も手がけている。

「2019年 『探偵チームKZ事件ノート　特装版　校門の白魔女は知っている』 で使われていた紹介文から引用しています。」